5/20の定休日、
年に2回しかやらないという行事がたまたまこの日に行われるということで
京都府の美山町にあるかやぶきの里まで行ってきました。
どんな行事かというと
かやぶき屋根のこの村で火事が起きた時の
放水ポンプの点検放水です。
村の全体像はこんな感じ。
白川郷とはちょっとタイプが違うのかな?
いたるところに放水銃って書いてある黒い箱家が置いてあって
本番はこの黒い箱の屋根の部分がパカっと開いて
消防ホースの先っちょから自動的に放水が始まります。
お昼1時半、「うぅ~~~~」っていうサイレンが合図となって
放水が始まりました。
5m以上の高さまで噴き上がってる水ですが
村の高いところにある貯水槽の水栓を抜いただけ。
水が落ちる水圧だけで押し出されてるんだって。
なので一番下の方の防水銃が最後まで水を出してました。
2~3日前にTVで紹介されたみたいで
思った以上に観光客が多かったんですが
駐車場からあふれた車が道路沿いに路駐してるので
うちも適当に空いてるところに停めたら
そこは村の真ん中の入り口あたりで、
放水が終わって車に戻ったら
うちの車だけべちゃべちゃに洗車されていました・・・
なんか笑えた~