こんにちは(^o^)

7月も終盤、うだるような暑い夏は、汗の量が増える季節です。
たくさん汗をかく今の時期、少しくらい汗をかいてもそのまま放置していませんか?

汗には体温を調整する役割がありますが、汗が蒸発すると肌の潤いまで奪われてしまいます。
さらに、蒸発し乾燥してしまった肌に、汗に含まれる塩分や尿素、雑菌などが浸入すると、様々な肌トラブルが起こりやすくなります!

汗による肌トラブルとは?
汗は皮膚に付着して時間が経つと皮膚の表面がアルカリ性に傾き、細菌が繁殖しやすくなります。 また、皮膚の表面の細胞がふやけた状態になるとで、摩擦などの刺激で傷つきやすくなり、細菌や紫外線も皮膚の深部に侵入しトラブルを発生させてしまいます。


汗を放置すると?
かいた汗を拭かずにまま放置しておくと、汗がホコリや花粉などの汚れを吸着し毛穴を詰まらせ、ニキビを発生させる原因となってしまいます。 汗をかいたら放置せず、拭きとる習慣をつけ清潔に保つことが重要です。
対策として、汗をかいたらそのままにせず、すぐにふき取ること。
外出先などで洗い流せないときは、濡らしたタオルでやさしくふき取るか、ティッシュなどでやさしくおさえるようにしましょう。
スポーツなどで大量の汗をかいたあとは、きちんと洗顔して化粧水・乳液で肌に水分・油分を十分に補い潤いのバランスを整えましょう!


保湿しすぎると肌がふやける?
暑い夏、たくさん汗をかいた時にスキンケアで気になるのはやはり保湿。
しかし過剰に保湿してしまうと角質層のバリア機能が低下し、本来のはたらきが引き出されにくくなり逆効果になってしまう場合があります。
 バリア機能とは乾燥や摩擦から肌を守るはたらきのことで、 肌が過剰に潤っていると角質層がふやけてバリア機能が低下し、乾燥やニキビ、今の季節だと紫外線が肌に入り込みやすくなり肌トラブルを起こしてしまいやすい状態に。

水分と油分のバランスを整えるスキンケアを意識するようにしましょう(^o^)

 


汗をかくことは肌の新陳代謝が高まったり、 皮脂と汗が混ざり合うことで皮脂膜が作られ肌の保湿効果を得られるため、健康な肌をつくるためには大切です。

さらに、顔から適度に良い汗をかくことで肌に付着した細菌や汚れを洗い流してくれる効果も期待できます。

 

汗をいたら早めの対応とスキンケアでトラブルを予防しましょう♪