こんにちは


季節はいよいよ夏、強くなる日差しが気になるようになりましたね。
紫外線対策として、外出の際に日焼け止めや日傘、アームカバーなど、対策をしっかりされている方も多いと思いますが、使用されている日傘やアームカバーなどUVカット製品には寿命がある事
を知っていますか?

UVカット製品の寿命はズバリ2~3年です!
意外と短いと思った方も多いのではないでしょうか?
UVカット製品には、UVカット加工が施してある製品とUVカット素材の製品の2種類があり、アイテムによったて寿命も違いがあります。

そこで今日は紫外線対策に必須のUVカットアイテムについてお伝えさせて頂きます(^o^)

●UVカット加工製品
UVカット加工製品は、製品の表面にUVカット効果のある薬品などを塗った物のことで繊維自体にはUVカット効果がないため、洗濯や使用頻度によりUVカットの薬品が剥がれ落ち、効果が2~3年で薄れていくと言われています。
安値で買いやすく市場に出ているUVカットの製品はほとんどがこちらのタイプです。
UVカット効果を持続的に活用するなら2~3年、製品によっては毎年買い替えましょう。


●UVカット素材製品
UVカット素材製品は、生地の繊維の中にUVカット効果のある物質を練りこんだ物のことです。
ポリエステルやレーヨンなどの素材に施されることが多く、紫外線を吸収し乱反射させることで肌を守ります。
生地の繊維自体にUVカット効果があるので、洗濯や使用頻度によって効果が落ちることがなく、生地が劣化しない限り半永久的にUVカット効果が持続します。
UVカット加工製品より値段は高めですが、長期間にわたり使用出来ます。


UVカットアイテムを選ぶときは素材や古くなっていないかなど、外出前に是非チェックしてみてくださいね!

紫外線は目や髪からも肌の奥へと届いてしまいます!

日焼け止めだけでなく、傘やサングラスなども紫外線対策にはかかせないアイテムですので上手に活用し、夏の強い紫外線から肌を守りましょう(^o^)