「できないと思っていたことができるようになると世界がグンと広がる」
お久しぶりです。
ここ最近で、私には絶対できないと思っていたことが
やってみたらできてとても嬉しいということが三つありました。
ひとつは自分で着物を着られるようになったこと。
お茶のお稽古で年始の初釜に着物を着ていくことになり、
ちょっとチャレンジしてみようと思い、
年末に一度教えてもらって、
帯結びのメカニズムがわかり、
分からないところは色々な動画を見まくり、
何とか一人で着物を着ていくことができました。
二つ目は卵を片手で割れるようになったこと。
テレビで「キュッともって、パンと打って、パカッと開く」
音でイメージするとできるということを言っていたので
その通りやってみたら出来ました。
卵を片手で割ることはこれまで思ってもみない
チャレンジさえして来なかったことに気付きました。
でも出来たら料理のプロみたいで、ちょっとした自慢になります。
三つ目は伸び放題になっていた庭の木の枝をノコギリで切れたこと。
いつもは旦那さんに頼んでやってもらうような、
結構高い所の太い枝だったのですが、
ノコギリをしっかり当てて歯をまっすぐに辛抱強く引いていたら
そんな力を使わないでも切ることができました。
自分には絶対できないと思っていたこと
できないと思い込み、チャレンジさえしていなかったこと、
面倒だと気になりながらも後回しにしていたこと、
人任せにしていたこと。
やってみたら意外と簡単にできて
出来たら気持ちいいし、嬉しいし、自信もつくし、
これからの人生、選択の幅がグンと広がります。
小さなことからチャレンジして「できるようになる」の積み重ねが
成長するということなのかなと思います。