こんにちは
ご訪問ありがとうございます
福岡県太宰府市にて曼荼羅アート作成、販売、講座の他、レムリアンヒーリング®︎、サウンドヒーリング、オラクルカードリーディング等によるセッション、イベントの開催を行っております。(サロンメニューはこちら)
Salon Largo松石恭子です
Level 3の宿題は普段より大きめの20センチ角サイズなのですが「1枚目は最後の最後で失敗したので、2枚目を送ります」とのこと
美しいですね宿題提出をもって、講座は修了となります。
1枚目、どう失敗したのか?気になったので、写真を送って頂きました。塗ったペンの色が思っていた色と違っていたから消そうとして紙が傷んでしまったと。
私も終始ワクワクしっぱなしで描きあげる作品ばかりではなく、途中で何となく気に入らないとか、「これじゃなく、あれで描けば良かったな」と思ったり、また小さな失敗、汚れてしまう事もあり「ボツにしようかな…」という事もしばしばあります。
そんな時に、ミスをカバーする描き方を考え何とか応急処置をしたり、また失敗を利用して描き加えてみたりしながら、描き進めてみると…
最終的には、思わぬ良い作品に仕上がったり、失敗は気にならないくらい馴染んでしまっていたり…また自分が普通だとなかなか使わないテクニックや色使いが新鮮だったり…
出来上がった作品が、最高最善!
という場合が多いんです(もちろんボツになるものもありますが割合的には半分以上)
これをLINEでお伝えしましたら、早速失敗した1枚目の作品を何とか修正して、スワロフスキーでお洒落も済ませて、また送信して下さいました
なんと!美しくなった曼荼羅ちゃんをご覧下さい!
※ブログ掲載許可を頂きました。ありがとうございます。
曼荼羅ちゃんの喜ぶ声が聞こえるようでしょう?
私は曼荼羅アートを描きながら、これを学ぶために描いているのかもしれないと思う時があります。
人生も然り。
失敗だと思っているのは自分だけ。
あるいは、他人は自分のある出来事を失敗だと思っていても、自分は失敗だとは思っていない場合もあります。
そして、その、失敗はその時は失敗だったかも知れないけど、長い月日が経ち振り返れば、失敗ではなく「学びの為の良い機会だった、またはその物事を手放すのに良いタイミングだった」と思える事が多いのでは無いでしょうか?
成り行きに任せて、全てを信頼し、受け入れる事を学んでいるのですね。
曼荼羅アートの受講生さんも、おかげさまで増えてきて嬉しく思っています。
完璧な作品を追い求め、こだわり、ほんの少しのミスや違和感を感じてボツにするのもありだと思いますが、ポイ!する前に、黙々と前に進んでみる、描き進めてみる…のもいいですよ
読んで下さりありがとうございました
松石恭子 曼荼羅アート原画展in太宰府
10月14日〜20日11時〜16時全日在廊予定
会場 ぎゃらりい吾亦紅(太宰府天満宮参道小鳥居小路内)