昨夜5日、夜7時からのテレビ番組に淡路島の左官職人の植田さんが出られました。
 テレビ朝日系列
「世界の子供がSOS!THE・仕事人バンク・マチャアキJAPAN」
ベトナムで子供たちの為に小さな校舎を建てるというものです。

その仕事ぶりは、見ていて本当に素敵でした。
まず、材料は全て地元で手に入るもので作りました。
丸太で骨組を作り、壁や天井は竹と藁紐で格子を作り、土壁は川泥に藁を混ぜて作る、その上に漆喰その材料に地元の食材タニシの殻を使う等など。
全ての工程を地元の方々に伝授指導しながらされています。
それを、多くの方々子供から大人まで皆興味を持って見ています。

日本古来の家作りの再現です。
日本でも忘れ去られようとしているこの時代に、この放送はとても意味があります。
私たちは、今思い出す必要があります。植田さんは、日本の職人さん達にこの指導をされています。
とても大切なことだと思います。

伊豆高原サロン「ラピス」の内壁は全て、植田さんとお仲間の手仕事でされました。
改めて植田さんとのご縁に感謝です。
今回ベトナムで作られた校舎の入り口には、植田さん手作りの文字があります。
何て書いてあったのかしら?
多分、神様からのメッセージ!

サロン「ラピス」の瞑想室には素敵な「和」の文字です。

感謝です。