皆様こんにちは!

 

今日は満腹感の秘訣である、

 

「エネルギー密度」について考えてみようと思いますひらめき電球

 

エネルギー密度とは。。。

 

食品重量あたりのエネルギー量のことを言います。

 

はて??

 

例えば100gのフルーツゼリーは60kcalで、

 

同じ100gのバニラアイスは180kcalです。

 

この場合バニラアイスの方がエネルギー密度が高い食品となりますねアップ

 

 

食品のエネルギーを決める要素となるのは、

 

食品に含まれる栄養素です。

 

例えば、タンパク質(4kcal/g)、糖質(4kcal/g)、脂質(9kcal/g)などとなります。

 

100gのバニラアイス(180kcal)だけ食べるより、

 

300gのゼリー(180kcal) を食べた方が満腹感が得られると思いませんか?

 

ここがポイントです上差し

 

エネルギー密度が高い(エネルギー量の割に量やカサが少ない)と、

 

満腹感を得られず、

 

食事を終えるまでに多くのエネルギー量を摂取しやすくなりますあせる

 

ダイエットや減量をするためには、

 

エネルギー摂取制限を継続的に行い、

 

満腹感を得ることも重要になってきます!!

 

いくらエネルギー摂取を低く抑え食べる量を減らしても、

 

満腹感を得られなければ食欲爆発の引き金を引くことになりかねません。

 

そんな時食事のエネルギー密度が低い食べ物をたくさん食べることが有効とされてきますねキラキラ

 

食事のエネルギー密度を決めるポイントは食事に含まれる水分の割合と脂質の割合。

 

食品成分の中で水はエネルギーが含まれないので、


水分の多い食品はその分エネルギーが抑えられることになりますビックリマーク

 

取り入れやすいのが野菜や果物(果物は糖質が多く含まれるので摂りすぎに注意)。

 


80~90%が水分を占めるものがほとんどなのです。

 

またスープのように水分をたっぷり使った料理も、

 

 

エネルギーは抑えたまま食べ応えをアップしてくれる低エネルギー密度の食事です。

 

食事全体の「かさ」をふやすことで、

 

エネルギー源の栄養素をゆっくりと体に取り込み満腹感も得られやすくなります音譜

 

どうでしょうか?

 

この「エネルギー密度」を意識すると、

 

自然と太りにくい食品をチョイスできるのではないでしょうかほっこり