リモートワーク始まって1か月が過ぎました。
PCと電話さえあれば仕事ができるので、何も不自由なくお仕事できています。
ふと見たら前回のブログ更新が昨年の12月と見て驚き慌てています。
毎日更新は癖にしないと私のような三日坊主は続かない・・・。
このブログも仕事と会社に認めてもらえるように、
何かしらここからの結果を導きだす必要がありそうです。
というわけで、取り急ぎヘッダーの画像を変更してみました。
今はサロネーゼ倶楽部事務局のお仕事よりも
BABID(英国インテリアデザインビジネス協会)の仕事のほうが
圧倒的に多いです。
このブログはサロネーゼが好きな人が読んでくださっていると思いますが
新規に始めるのももったいないので、
ここからまたリスタートしたいと思います。
さて前回投稿した
鋭意進行中の伝統建築のリノベーションプロジェクトですが、
今年の2月に完成しました。
「熱海 第二キュレーションホテル 須藤水園」です。
http://www.babid.org/example-atamisutousuien
ビフォアの写真はこちら。
インテリアデザインは澤山乃莉子。
築87年の伝統建築がリノベーションによって生まれ変わりました。
デザインコンセプトは、ご家族にゆかりのある、
「蒼の海風、琳派の華やぎ、工芸×アート」。
背景となる日本建築を生かしつつ、金と青のカラースキームの中で、
伝統と革新を融合した優美なデザインに仕上げました。
こちらのキュレーションホテル、
欧州最大級のデザイン賞
「The International Design and Architecture Awards 2020」の
Living Space – Global Award 部門にて入賞したんです!
日本の伝統建築を今に受け継ぐ匠の技や美が、
世界的デザイン賞において、普遍の美として評価されました。
発表は今年の10月にロンドンにて行われます。
コロナの影響でどうなるか心配ですが
こちらのプロジェクトについては引き続き書いていきたいと思います!