今日ご紹介するのは、
キュレーションホテル第1号「熱海桃乃八庵(とうのやあん)」から、
キュレーションホテルのキーワードの1つでもある
伝統と革新が融合されたインテリア。
インテリアデザインマーケットの激戦地であるロンドンに22年暮らし、
17年間デザインオフィスを経営してきた、
桃乃八庵のオーナーでもあるインテリアデザイナーの澤山乃莉子氏が
キュレーションしたものたちの一部です。
こちらは160年前に英国に渡った
松竹梅の柱絵×コンテンポラリーアートの組み合わせ。
下のアートはニュースペーパーでできています。
日本の伝統工芸品はロンドン万博をきっかけに
ヨーロッパで爆発的に流行したのですよね。
(サロンセミナーで澤山さんが解説して知る)
キュレーションホテル桃乃八庵では
幕末に英国へ流出した伝統工芸品の買戻しもしていて、
古いものと新しいもの、西洋と東洋、
それらを敢えて融合させることで生まれる化学反応を
随所で感じていただけます。
定期的にサロンセミナーを開催していたのですが、
コロナの影響で今は開催を中止しています(涙)
いつかまた再開できる日のために、
こちらのブログでも少しずつ
紹介させていただきたいと思います。
(セミナーでの澤山さんの言葉をお借りしながら)