新旧の融合で生まれるインテリアの面白さ | サロネーゼ倶楽部&BABID事務局のブログ

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サロネーゼ俱楽部と2019年から英国インテリアデザインビジネス協会(BABID)も兼務している事務局Kのブログです。
インテリア素人の私の備忘録や現場レポート、サロネーゼさんのことなどを中心に書いています。

今日ご紹介するのは、

キュレーションホテル第1号「熱海桃乃八庵(とうのやあん)」から、

キュレーションホテルのキーワードの1つでもある

伝統と革新が融合されたインテリア。

 

インテリアデザインマーケットの激戦地であるロンドンに22年暮らし、

17年間デザインオフィスを経営してきた、

桃乃八庵のオーナーでもあるインテリアデザイナーの澤山乃莉子氏

キュレーションしたものたちの一部です。

 

 

こちらは160年前に英国に渡った

松竹梅の柱絵×コンテンポラリーアートの組み合わせ。

下のアートはニュースペーパーでできています。

 

 

日本の伝統工芸品はロンドン万博をきっかけに

ヨーロッパで爆発的に流行したのですよね。

(サロンセミナーで澤山さんが解説して知る)

 

キュレーションホテル桃乃八庵では

幕末に英国へ流出した伝統工芸品の買戻しもしていて、

古いものと新しいもの、西洋と東洋、

それらを敢えて融合させることで生まれる化学反応を

随所で感じていただけます。

 

定期的にサロンセミナーを開催していたのですが、

コロナの影響で今は開催を中止しています(涙)

 

いつかまた再開できる日のために、

こちらのブログでも少しずつ

紹介させていただきたいと思います。

(セミナーでの澤山さんの言葉をお借りしながらニコ