第8回目の実習です
今回は、可愛らしいお菓子「サントノーレ」です。
サントノーレとは、円形のフイユテ生地の上にクリームを詰めカラメルをかけた小型のシューを並べ
中央にクレーム・シブーストか、クレーム・シャンティイーを絞ったお菓子。
実習では、前日のミルフイユで残った生地を使って土台を作り
クリームを入れないシューと、クレーム・シブーストで組み立てました 。
初めてクレーム・シブーストを作りました。
このクリームは、苦手なイタリアンメレンゲとクレーム・パティシエールを合わせたもので
どちらも温かい状態ではないと、キレイに混ざらないため
ちょっと緊張する作業でした
そして、もう一つ初めてのものは「サントノーレ口金」
お菓子屋さんでも、この口金で絞ったクリームを見かけますが
とってもカワイイ形に仕上がっているので、気になっていました
出来上がりはこれ
絞っているうちに、だんだん角度が変わってきてしまいました
練習しなければいけませんね~。
焼いたシューの裏と脇に、熱いカラメルをつけて縁を組み立てていきます。
なかなか楽しい作業でした
円形のお菓子のはずなのに、楕円になっている理由は
土台のフイユテ生地が縮んでしまったからです~。
私の場合、余り生地が少なかったので、かなり無理やり目標の大きさに伸ばしたため
生地へのストレスがかなり多かったようです。
結果、生地を休ませる時間が足りず、焼き縮みしてしまいました。
二番生地なので、尚更です。
とはいえ、実習中は段取り上、じっくり生地を休ませる時間はないので
前日のミルフイユで、程々の量の生地を残しておくことをお勧めします~
見た目もカワイイし美味しいので、また作ってみたいです
色々とアレンジしてみても楽しそうですね~。