8/27月曜日に放送された、サロンド武蔵野理髪店 第122回目のポッ ドキャスト放送です。

 

オープニングトークは酷暑と甲子園と少年スポーツのお話。

災害とも言える今年に暑さの松本さんもヘロヘロになりながら地元をまわっていたとのこと。

命の危険と言うような暑さや、普段とは違う台風が来たり、異常気象的なことが続いている、これからも要注意したいとお話頂きました。

 

甲子園のお話では暑い中で一所懸命頑張っていること、劇的な試合が多く、ドラマがあること。一人一人が色んな思いを持ちながら、積み重ねてきた成果が夏の大会でしっかりと発揮されて、一人一人にとって良い思い出になれば良いなとお話頂きました。

 

少年スポーツについては松本さん自身がスポーツをしていてケガや挫折を味わった経験から、少年スポーツの指導者の存在の重要さについて。色んな挫折を味わった子供達を横道に逸れること無く、再びしっかりと前を向いて歩かせるのは大人のちょっとしたサポートが大事なこと。指導者の皆さんの選手たちへの接し方、その心はもっと大事だと凄く感じて、そういう話を指導者の皆さんとよくすること。また、選手一人一人の思いみたいなものに我々も思いを馳せてあげることが高校野球をはじめとするスポーツの大切なところなのかなとすごく感じるとお話頂きました。


二つ目のお話は松本さんが西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備町のボランティアに行ってきたお話。

 

先月予告したボランティア活動の話。国会議員として衆議院で決議を纏めたり、様々な会議に出席したり、防災担当の政務官、副大臣の仕事もしてきたので そこで得られた経験だったり募金の協力をしたりと色々やったつもりだったが、それでも何か自分にできるとはないだろうかと思い、議員としてでは無く一人の人間として、個人で災害ボランティアとして汗を流して活動してこようと倉敷市に向かったこと。活動は7/16、翌日国会があるので日帰りで気温37度のなか、被災者のご自宅の泥かきをしてきたこと。ボランティセンターの運営や被災者とのマッチング、必要な機材や人材を間近で見れたことは有り難い経験ができたこと。また、地元に帰って聞いたこととして、倉敷市においてボランティアセンターを社会福祉協議会が運営していて、そこに我が地元の社会福祉協議会が応援で行き、被災地でお手伝いしながらノウハウを経験して地元の街に持って帰ったりしていること。そのことから、今回の災害を今後に繋げていき、より一層災害に強い地域社会を作ることがこの災害を受けた我々の責務であること。自分自身の経験をご報告しながら、是非皆さんにも自分自身で出来ること、被災地の状況を気にかけて色々な支援をして頂けると有難いし、現地の人の力に成るだろうということを痛感した、是非よろしくお願いしますとお話し頂きました。

 

 

三つ目は8/18に開催された国分寺野外シネマフェスティバルのお話

国分寺の南町にできた新しいコミュニティースで地域活性イベントととして、映画で町おこしができないか、何かつてはないかと商店会長から立ち話中に振られ、西東京シネマ倶楽部という団体を紹介したこと。西東京シネマクラブは地域で映画を見ようと地元のホールで上映会をしたり、自主製作コンペティションをやっている団体。紹介したら上手くマッチングして野外映画上映会をやろうという話になり、狭い公園なので大々的ではないが、良い形ででき、のんびりとした雰囲気のイベントになり、見ていて素敵だなと感じた。

一方で協力した西東京シネマ倶楽部も手伝いの中で感じることがあり、今までは西東京市のこもれびホールで上映していたが、街と一体となってイベントと映画を結びつけてということが、凄く勉強になったとのこと。地域のことを考える良いきっかけになったと言われ、お互いにとって刺激になっり、違う地域だけどお互いの強みを生かして一つのものが出来上がる相乗効果を発揮できたのは凄く良かった。
また、国分寺の皆さんからは商店街や自治会のイベントに、映画ということもあり若い人も参加世代を超えた繋がりができたのも良かったと聞いた。イベントの成功も大切だがそれに至るプロセスも大事だと思っている。イベントの成功かどうかだけでなくプロセスのなかで出来上がった様々な繋がりがこれからも色んな形で生かされていくんだろうと思う。


人との繋がりが希薄になってきているなか、地域のイベントも段々無くなってと言う状況、新しいものを立ち上げることがどれだけ大変かということも分かるが、ノウハウや知恵で新しい流れを作り、新しい流れができると今まで入ってこれなかった人達が入ってきて、新しいコミュニティが生まれる、そういう取り組みは凄く大切だと思う。このFM西東京もまさに色んなコミュニティの繋がりだと思う。是非そういう意味ではそんな取り組みを各地域でも考えてもらえればと思います。ボランティアも地域イベントも実行に移すことが大事です。皆、頑張りましょうとお話頂きました。

 

 

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