7/23月曜日に放送された、サロンド武蔵野理髪店 第121回目のポッ ドキャスト放送です。 

 

オープニングトークは西日本豪雨のお話。

大きな災害の際に適応される「激甚災害指定」と「災害救助法」の流れ、国際的な防災の考え方についての動き、松本さんが一ボランティアとして岡山県にボランティアに行く予定であること、次回の放送ではそのボランティア活動の報告したいとお話頂きました。

 

二つ目のお話は大阪北部地震。

松本さんが今回の地震災害についてBSフジのプライムニュースに出演したこと、小学校等のブロック塀の問題についての自治体の取り組み、都市部のタワーマンションでの避難の問題、復旧・復興の効率化のため今回の地震で初めて投入された情報専門部隊の活動、松本さんが以前から考えている災害情報ハブの取り組みや、災害で培った経験・知識を生かせる組織作りとしての日本版FEMA(災害庁・防災庁)構想についてお話頂きました。

 

三つ目のお話は災害ボランティアの存在の大きさについて。

大規模災害を想定した現地対策本部訓練には必ずボランティアの代表の方が参加し、一緒に訓練をするほど、現在の災害対応においてボランティアの役割が大きいこと、興味があれば自分でインターネットで調べてボランティア活動であったり、自分でできる応援・支援を被災地に寄せてほしいこと、心が繋がっていのが分かるだけでも被災者に取っては心強い。是非、皆さんにお力添え頂きたいと思うとお話頂きました。

 

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