2023年6月のお薦めレシピ | くらみきの簡単レシピ

くらみきの簡単レシピ

家庭で作りやすくておいしい簡単レシピを一部ご紹介します!

6月。梅雨の時期のスタートですね。

入梅したと思いきや、お天気の良い暑い日が続き、曇りの日は妙に寒い。。。体調がついてゆきませんね(泣)。

こんな時期こそ、しっかりと食べて、来る暑い夏に備えましょう!

 

今月はこの初夏の時期にぴったりの和食、3品をご紹介いたします☆

 

=初夏のお料理レシピ=

 

☆しらす干しとみょうがの炒め物(2名分)

(ごま油で炒ったしらす干しにみょうがと大葉をあわせた、カルシウムたっぷりで香り高い炒めものです。みょうがには、

熱を取り、解毒を促進する効能があり、大葉はビタミンA、Bやカルシウムなどを豊富に含みますので、抗ストレス作用

があります。また、免疫力の向上も望めるので、夏の疲れ予防にはぴったりの一品です。)

 

材料:しらす干し 50g/みょうが 2本/大葉 3枚/ごま油 大さじ1/

   黒胡椒 適量/醤油 小さじ0.5/煎り白ごま 大さじ1

 

バリエーション例・その他:しらす干しは水分が多いので、粒は小さめの方がちょうど良い

塩梅に仕上がります。乾燥したちりめんじゃこを使えば、いきなり③でじゃこもみょうがと

一緒に炒めます。スライストマトに乗せたり、冷奴にあしらうと、ちょっとした小鉢になります。

 

作り方:

①   みょうがは縦半分に切って、小口切りにする。大葉は千切りにする。

②   フライパンにごま油を入れて火にかけ、しらす干しを加えて水気を

飛ばすように中火のやや弱火で4-5分程度炒める。

③   しらす干しの水分が飛んだらみょうがを入れて炒める。大葉を

ほぐしながら入れて混ぜ、黒胡椒を振り、醤油を鍋肌から入れ

香りが立ったら火を止める。白ごまを散らしていただく。

 

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☆茄子の揚げびたし・ひき肉あん(2名分)

(揚げた茄子をめんつゆに浸したものに、味噌をあわせた味わいの、ボリュームとこくのある

ひき肉あんをかけていただきます。ご飯のおかず、ビールのあてにもぴったりの一品です。)

 

材料:茄子 大2本/めんつゆ(市販品)60ml(表記に従ってうすめた

出来上がりの量)/小ねぎ 1-2本/揚げ油 適量

 

ひき肉あん材料:豚ひき肉 80g/ごま油 大さじ1/  

しょうが 小1片(5g)/白ねぎ 5cm/みりん 小さじ2/

味噌 小さじ1強/砂糖 小さじ0.5/酒 大さじ2/

醤油 小さじ1

 

作り方:

①   しょうが、白ねぎはみじん切りにする。小ねぎは小口切りにする。

②   みりん、酒、味噌、砂糖、醤油を小ボウルに合わせておく。

③   めんつゆを表記にしたがってうすめる。(そうめんつゆよりやや

濃い目に)

④ 茄子は縦半分に切り、皮目に細かく切れ込みを入れる。フライパン

に1cmほど揚げ油を入れ、180度に熱して揚げる。

ペーパータオルをひいたバット等に上げてしっかりと油を切る。

茄子が熱いうちに③のつゆに20-30分程度漬けこむ。

⑤   ひき肉あんを作る。フライパンにごま油を入れて火にかけ、しょうが

を入れて炒め、香りが出たら白ねぎを入れて炒める。

豚ひき肉を入れて炒め、火が入ったら②の調味液を入れて水分が

少なくなるまで煮詰める。

⑥   ④のつゆごと茄子を温め、器に盛ってひき肉あんをかけ、小ねぎ

を振っていただく。

 

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新生姜ごはん(2合分)

 

材料:米 2合/水 300ml/酒 30ml/淡口醤油 30ml/

新生姜 60g/油揚げ 1枚/大葉 1枚

 

作り方:

①    米を研ぎ、水に30分程度浸漬した後、ざる上げして水を切る。

②    新生姜をざっと水洗いし、傷んだ箇所があればその部分

の皮を軽く剥いて、やや太めの針生姜に切り、水にさらす。

油揚げを同じ大きさに切る。

②   ①の米と水を切った生姜、油揚げをあわせ、分量の水、酒、

淡口醤油を入れて炊く。

④ 大葉の千切りを散らす。

 

どうぞお作りになってみてくださいね♪