2022年7月のお薦めレシピ | くらみきの簡単レシピ

くらみきの簡単レシピ

家庭で作りやすくておいしい簡単レシピを一部ご紹介します!

過去においても、こんなに暑い7月はあっただろうか。。。という位、暑く感じたひと月でした。それに、毎日のようにテレビのニュースに登場する、大雨、冠水の画像。。。

例年、梅雨の末期にはあり得たことですが、こんなに長い期間、毎日のようにどこかが冠水するほどの雨が降るのはちょっと尋常ではありませんね。皆さまもどうぞ暑さ、豪雨、お気をつけてお過ごしください。

 

さて、この暑い夏を乗り切るための美味しいレシピを2品、ご紹介いたします。

 

☆冷製・夏野菜の揚げびたし(4名分)

(暑い時期は、食欲が落ちがちです。お食事がさっぱりしたものに偏りがちですが、夏野菜のビタミン等、栄養吸収を促進する油も

ある程度補って、夏バテ予防を心がけましょう。夏野菜を油で揚げ、さっと煮たものを冷やした揚げびたしは、おそうめんの

サイドメニューにもぴったりで、いくらでもお腹に入ります。)

 

材料:茄子 2本・ゴーヤ 1/2本・いんげん豆 12本・ししとう 8本・

   赤パプリカ 1/2個・黄パプリカ 1/2個・ズッキーニ 1/2本 

   万願寺唐辛子 4本・揚げ油 適量

 

漬け汁材料:出汁 400cc・みりん 50cc・酒 50cc・醤油 60cc・

塩 小さじ1

 

作り方:

①  茄子はへたを落として縦に半分に切る。皮に鹿の子に切れ目を入れてさらに縦に半分に

切る。ゴーヤは縦に半分に切って種とわた(白い部分)を取り除き、2cmx3c程度の

大きさに切る。いんげん豆はへたを切り落とし、食べやすい長さに切る。

②  ししとうと万願寺唐辛子はへたを取り、包丁の切っ先で切れ目を入れる。(破裂防止)

パプリカはへたと種を取って3cm角に切る。ズッキーニはへたを落とし、縦半分に切って

1cmx4cm程度に切る。(中心に種が多い場合は種の部分を包丁で切り落とす)

③  170℃に熱した油で万願寺唐辛子と茄子、ズッキーニは2-3分、赤・黄パプリカ、

ゴーヤは2分程度、ししとう、いんげん豆は1分半―2分程度揚げて、(野菜の大きさや

状態によって揚げ時間を調節する)バットに上げ、油を切る。

④  漬け汁を作る。鍋に出汁、みりん、酒、醤油、塩を入れて火にかける。沸騰したら揚げた

野菜を入れて味を含ませるように3-4分煮て、鍋底を冷水につけて粗熱を取る。

⑤  蓋付きの容器に移し替え、冷蔵庫で半日から一昼夜おいてよく冷やしていただく。

(漬け汁と共に盛り付け、お好みで柚子胡椒をあしらっていただく)

 

*油はフライパンに少量で、揚げ焼きしても美味しく仕上がります。

 

 

☆えだまめとお揚げさんの炊き込みごはん(3合分)

(えだまめをたっぷりと炊き込んだご飯です。さつまいもや栗、きのこなど、バリエーションをつけやすい炊き込み

ご飯なので、季節によって色々な食材でお楽しみください。)

 

材料:えだまめ 全量200-250g(豆のみで100g)・みょうが 2本・

油揚げ 1枚・米 3合・水 適量・塩 小さじ1・薄口醤油 小さじ1

 

作り方:

➀ 米は研いで水に30分浸す。

② えだまめは(3-4分)茹でてさやから豆を取り出す。みょうがは縦半分に切って

小口切りにする。油揚げは熱湯でさっと湯がいて油抜きし、5mm角に切る。

③ ①に適量の水、えだまめの半分量と油揚げ、塩、醤油を入れて混ぜ、普通に炊いて、

炊き上がったら残りのえだまめとみょうがを混ぜる。

 

ぜひ、お作りになってみてくださいね☆