東京の汚染が、深刻になってきています。
江東区亀戸の住民はさぞかし驚かれたことでしょう。
江東区に限らず、都内で、こういう測定結果が
いずれ出てくることは、最初からわかっていました。
東京都は、原発から200キロ圏外ということを理由に、
除染作業の必要制が問われることはありません。
これが落とし穴となりました。
新宿区や、六本木の環境放射線量データを
毎日チェックしていますが、都内にも
コンスタントに放射性物質が飛んできています。
六本木は、2階のベランダで、
毎時0.15~0.09μGy/hといったところ。
新宿区の場合、地上から約18メートル上で
測っているから、毎時平均0.06μGy/hで、
六本木のデータより低いです。
放射性物質は、風で飛ばされたあと、
地上に降り積もります。
武田邦彦教授は、「花粉みたいなもの」
だと喩えていらっしゃいます。
毎日少しずつ砂埃が飛ばされてきて、
それがチリも積もれば山となる方式で、
放射性物質が地上に積もってきています。
大気中の放射線量は、一定を保つか、
あるいは低下傾向を見せていますが、
地上近くの放射線量は上がる一方です。
現状、家の中に放射性物質を持ち込まないなど、
不可能に近いです。
これからの季節、換気は必要だし、
毎日、靴の裏に放射性物質をべったり付けて
帰宅し、その靴を玄関に放置します。
梅雨入りすれば、大気中の放射性物質が
雨に抱きかかえられて地上に降り注がれ、
もう、逃げ場がありません。
せめて口にするものだけでも、と思っても
最近は、北関東産の野菜しか置いてない
スーパーや八百屋が増えてきており、
買い物には苦労しています。
牛肉も「和牛」とだけ書いて、産地が不明なものが大半。
いつ内部被曝してもおかしくないこの状況。
東京も、立派な被災地なんです。
最近、会社で体調を崩す人が多いです。
発熱、脱力感、片頭痛、関節痛など。
私の隣の席の女性は、血液中の
ピロリン酸カルシウムの異常上昇により、
偽痛風にかかり、足の甲が別人のように
腫れてしまいました。
原因不明の病気だそうです。
かくいう私も、体調不良が続いてます。
今月にはいってから、生まれて初めて
片頭痛の辛さを知りました。
断続的に痛むので、夜も寝つきが悪いです。
手指の関節も、腫れこそしませんが、
朝は動きが鈍く、無理やり動かすと
鈍痛があり、リウマチかとヒヤヒヤします。
徐々に、ゆるやかに、身体を蝕まれているのでしょうか。
味噌、納豆、天然塩、海藻などを
積極的に食事に取り入れ、
健康維持に努めるつもりですが、
この努力に限界が見えてきたら・・・つまり、
放射線障害に由来する病に罹ってしまったら。
そう思うと、今この瞬間を、一生懸命生きようと
心の中で固く握りこぶしを作る自分がいます。
いつ死んでも後悔しないようにしないと。
人間、死に際になると、
「もっと社会の役に立ちたかった」って思うらしいです。
自分も、死に際に、そんなこと考えるんだろうか?
とりあえず、今は、放射線障害の恐怖に
脅えるような日常にも、いつくしみを持とうと、
心を改めているところです。
試練を乗り越えた先に、何が見えるのかな。