事前に、「ホンマでっか!?TV」でお馴染の
環境専門家の武田先生の執筆を読んで頂ければ幸いです。
地球温暖化は、私が小学生の時にはすでに
国際的なイシューになっていて、
国語の教科書にも「説明文」というジャンルで
温暖化問題が載っていた。
ところが、この温暖化、私が大学生の頃にはすでに、
「ガセ」という見解が強くなってきていた。
環境学の講義を受講していたときだって、
地球の温度変化は、100年ないし200年周期で
繰り返されてきたものだと教わったし、
教授も、地球温暖化説を否定する側だった。
地球は生きてるんだから、
熱が出たり冷めたりするもの。
「温暖化なんて、なにをいまさら。」
というのが、専門家たちの考えだった。
なのに、日本のマスコミはいまでも、
猛暑だと「温暖化が深刻」と騒ぎたてる。
政府も二酸化炭素排出量削減を
国家プロジェクトとして取り組んでいる。
数年前だったか、真夜中にぼんやりと
NHKの特集番組の再放送を見ていたら、
日本の商社(たしか三菱商事だったかな?)が
中国のとある工場から二酸化炭素の
排出権を買う現状を流していた。
中国の工場に、二酸化炭素量測定機を設置して、
日本の企業が買った二酸化炭素の量だけ、
工場からの排出量が減っているか確かめる、
という内容を、中国の工場で働く人たちに
説明しても、彼らには何のことやらサッパリ。
「工場の稼働時間を減らすんですか?」
「稼働時間が減った分、人員解雇されませんか?」
かなり混乱している様子だった。
無理もない。
ある日突然、日本の企業から
ガスの排出量を減らした分だけお金あげる、
それも、たっぷり。なんて言われたら、
オイシイ話すぎて、いくら中国人でも警戒するでしょう。
工場での生産量を減らして、
二酸化炭素排出量が減った分だけ、
日本の企業がお金を出してくれるなんて。
しかも、二酸化炭素量測定機の設置料まで
日本の企業が負担。
たまたま見た番組だったけど、すっごく考えさせられた。
こういう出費が半永久的に繰り返されるのかと思うと、
日本は京都議定書に嵌められたんだ・・・
と思わずにはいられなかった。
地球温暖化!二酸化炭素削減!バイオ燃料!
と警鐘を鳴らすアメリカ、エコビジネスを
国家戦略レベルですすめてる商売人に
日本はアホみたいに踊らされてるんだ。