こんにちは、salon Blue.HOLIDAYです。
ルッキズムとか小難しい話に脇道それましたが
で、結局肌どうなったの?
という話です(ようやく本題)。
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好転もせず悪化もせず、もうそういうものなのねーと受け入れた形で自分の肌と歩んでいた20歳の頃。
そしてデザイン事務所勤務時代に突入し、徹夜も多い不規則な生活を経て、そのデザイン事務所を退職後に縁あって美容業界に足を踏み入れた私。
メイクに興味があって入社したはずが、美容部へと異動しエステ人生が始まりました。
全国規模の大手エステ会社でしたから、研修にもたくさん時間を割かれており、初めて聞く美容知識に興味深々で学ぶ日々。自社商品も多く、自分でも使い始めました。
その中でも目から鱗だったのがクレンジングに関して。
クレンジングもたくさん種類がありますよね。
オイル、クリーム、ミルク、ジェル。
それぞれに特性がありますが、結局大切なのは肌との相性。
どんな肌状態で何をどう落としたいか。
その頃までの私はオイルクレンジングを使っていました。
ニキビ肌だから、とにかくしっかり汚れを落とさないと!って思っていたから。
今の20代は主な肌質が乾燥肌が大半ですが、当時は比較的オイリー肌が主流。
クレンジングもオイルクレンジングが出始めて、主流になっていました。
オイルクレンジングの良さ、それは油性の汚れであるメイク汚れを同じ油だからしっかり溶かして落とすことが出来るんです。
とこれは雑誌などでご存知の方が多いと思うのですが。
ではその汚れを浮かせた油分をどうやって落とせば良いのでしょう?
今でこそ『しっかりと乳化させてから洗い流す』という事も言われていますが、その頃の私はそこまで知識がなく、良かれと思って使っていたオイルが落としきれずに毛穴を塞いでしまっていたのです。
もちろんクレンジングの後にW洗顔で泡立てた洗顔フォームを使っていましたが、洗顔の主な目的は水性汚れを落とすこと。乳化しきれていないであろうオイルを取り去るには洗浄力が合わず足りなかったようです。(なんてこった)
そこから自社商品ということもあり、ジェルクレンジングを使うようになりました。
そのおかげか今まで一進一退だった肌状態が少しずつ改善し始めたんです。
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誤解がないようお伝えしたいのは、オイルクレンジング自体が悪い物ではないのです。また時代と共に進化してより使い易く、手軽に乳化しやすいものも多く登場していますからご安心を。