『2023秋☆ABA諏訪・八ヶ岳リトリート』開催レポート①

こんにちは！
「日本アロマボディワーカー協会」
女性のためのアロマ整体栄養サロン「花結-hanayui-」

代表の清水知佳です＾＾

氣持ちよい秋晴れの中、
10/13(金)～10/15(日)に開催した
『2023秋☆ABA諏訪・八ヶ岳リトリート』

今回は、その開催レポートをお届けさせて頂きますね＾＾

2016年、八ヶ岳の大地からスタートしたリトリート。

毎年１～2回のペースで開催し続けながら、

2023年秋は、

縄文のエネルギーが色濃く残る『長野県諏訪』の地

に導かれました。

当日は、見事な秋晴れ！

この日の青空には、

まるで白龍のような白い雲の筋がいくつも現われ、

諏訪の龍神が

私たちを歓迎をしてくれているような氣が致しました！

（「大鹿村中央構造線博物館HP」より拝借しました↑）

諏訪湖を挟み込むように配置されている諏訪大社4社は、

日本の龍脈である「中央構造線」と「糸魚川静岡構造線」

この2つの大きな活断層が交わる場所でもあります。

（ちなみに、私たちが今年5月のリトリートで訪れた奈良県「天河神社」も、龍脈上に位置します。）

また、少なくとも1万2千年以上、平和で豊かな時代が続いたとされる縄文文化は、

この諏訪の地で縄文中期頃に最盛期を迎えています。

「日本列島に1万年近くつづいた縄文時代。

それは自然と対話し、共生する道を選んだ縄文人の世界だ。」
（「ビジュアル版縄文時代ガイドブック」Amazon解説より抜粋）

私たちの血にも流れ、DNAにも確かに刻まれている縄文の遺伝子。

自然と対話し、共生する生き方を選び、

右脳的な「大調和」の感覚で生きていた、その遺伝子を、

分離が極まった、今この時代だからこそ

再び『ON』にする時が来たんだ！

前回の天河リトリート後から、

更にその想いがムクムクと高まっていきました。

だからこそ、

縄文時代のメッカであり、2つの大きな活断層が交わる諏訪の地に、

大切な皆さまと実際に足を運んで、そのエネルギーに触れあいたい！

そんな想いから、今回のリトリートはスタートしたのです。

まず最初に訪れたのは、諏訪大社『前宮』。

他の3つの社に比べると、とてもシンプルで質素な佇まいに見えますが、

まさしく、この『前宮』こそが

２つの構造線が交わる主点がある場所でもあります。

ここで、参加者の皆さまには、協会副代表の恭子ちゃんから、

諏訪産の「黒曜石」がギフトされました☆

石は『意志・意思』であり、

太古の昔には、デバイス=情報端末の役割をしていた

とも言われています。

リトリートのこのタイミングで皆さんのお手元に届いた「黒曜石」も、

形も色も、それぞれが個性豊か、

必然・必要・ベストな流れで、運ばれてきたのだと思います。

前宮の側を流れる名水『水眼』の清流で

それぞれの黒曜石のお清めをしました☆

『前宮』でご参拝した後は、さらに深い聖域へ・・・

４つの祠が祀られた先にあったのは・・・

小袋石（おふくろいし）と呼ばれる、この地を治める守り石。

おふくろ=マザーストーンと、表現されている方もいました。

長い間、ほとんど見向きもされず、苔むしながら、

ただただ静かに、この地を守ってきた要石。

それぞれが持ち寄った鳴り物や、自身の声、手のひらのぬくもりを通して、

思い思いに、小袋石と共鳴するひと時・・・

また、それぞれの黒曜石が、小袋石に不思議とピタッと納まる場所がありました。

小袋石が蓄積してきた太古の記憶をインストールするような感覚。

太古の歴史を感じる『小袋石』で幻想的な時間を過ごした後は、

諏訪大社『本宮』へ。

樹齢千年以上の大木、迫力がすごかった！

まるで龍の胴体のような独特なフォルムの大木も。

ここにも龍が☆

縄文～日本建国～現代へと、どの時代を切り取っても、

この諏訪の地は、大きな役割を担ってきた大切な場所だったことが、

実際に足を運んだからこそ、体感として感じることができました。

今回は、諏訪大社上社のみのご参拝となりましたが、

次回はぜひ、下社の方も詣でたいと思います！

リトリートの初っ端から、濃い～時間を過ごしたので、皆さんもう腹ペコに(笑)

ランチは『本宮』から徒歩5分程にある「やまさ家」さんへ。

信州みそを使った天丼や、八ヶ岳産のそば粉を使った絶品そばを頂きました♪

「やまさ家」さんから歩いて3分程の場所にある、生アイスのお店☆

デザートは別腹、と言うことで(笑)

お腹を満たした後は『井戸尻考古館』へ。

私自身にとっては2年前からの念願、ここをリアルで観たかった！！

縄文時代の貴重な発掘品がいくつも展示されていて、

直にそのエネルギーに触れられるとても貴重な場所なのです！！

実際の展示物は撮影NGのため、最寄り駅に飾られている写真から拝借しました↑
（はるなさん、お写真ありがとうございます♡）

縄文土器は、現代の技術を要しても、完全な再現は難しいとされています。

5000年～1万年以上の太古の昔に、

高い技術でこのような素晴らしい芸術を生み出し、

尚且つ、

それらを当たり前のように生活の中で活かしていた縄文の人たちは、

一体、どんな感覚で暮らしていたのだろう・・・

そんな縄文時代への想いを馳せながら、近くの広場に移動して、

恭子ちゃんのサポートの元、小袋石の記憶をインストールした黒曜石を使って、

ネイティブインディアンの部族に伝わる「石読み」のワークをペアで行いました。

縄文の人たちもきっと、この大空を眺めながら、

穏やかな心で、仲間と共に、日々を過ごしていたのだろうな・・・

空には、夕方になっても白龍のような雲が流れていて・・・

私も、恭子ちゃんと一緒にワークを行い、

「いま、ここ」の自分に必要なメッセージを受け取りました。

日本の縄文遺跡には、少なくとも1万2千年以上、

戦争をした形跡が一切、一つも見つかっていない

と言われています。一つも、です。

それに比べて、たったこの2000年足らずで、

人類はもう何度、悲しい戦いを繰り返してきたことでしょう。

縄文の人たちはきっと、

木々や石、空や雲、大地と対話をしながら、

誰を見ても、何を見ても、

「わたし」と言う右脳的なワンネス感覚で生きていた。

だからこそ、

大調和の平和で豊かな時代が、

少なくとも1万2千年以上も続くことができたのだと思います。

そして、

今こそ、私たちのDNAに眠る、

大調和の縄文遺伝子を『ON』にする時なのだ

と、今回の旅で、改めて、心から実感しました。

遺伝子を『ON』にする方法は、きっと、たくさんあると思いますが・・・

私たちは、ボディワーカーなので、

これからも仲間と共に『ふれあう喜び』を分かち合い、

ご縁が紡がれた方々にも届け続けていきながら、

一つ一つの遺伝子を『ON』にしていこう！！

そう、これが私たちの『生きる道♪』

諏訪の地で、たくさんの縄文エネルギーに触れた後は温泉に入り、

お宿に到着！2年振りとなる清里の『竹早山荘』へ！

管理人の貴子さんとも2年振りの再会でしたが、ますますお元氣で！

本当に毎回、感動の連続の美味しい手料理を、今回も惜しみなくふるまって下さいました。

貴子さんの心が込められたあたたかいお食事でエネルギーチャージした後は、

リトリート初日、最後のプログラムへ。

キャンドルの灯りに癒されながら、

今回のリトリートのテーマとなる『宇宙の中心』をありありと自覚するワークをお届けしました。

宇宙の中心は常に『いま、ここ』の自分自身であり、

そして、

一人一人が、その『中心』を自覚することで、

この世界は、確実に変容していきます。

私は私の宇宙を、

あなたはあなたの宇宙をこの瞬間も生きていて、

そしてその宇宙の中心は、どんな時も、

「いま、ここ」の自らの『ハートセンター』なのです。

加速度的に変容進化していく時代の流れの中で、

一人一人が『本当に在りたい世界』にシフトしていくために大切なことは、

私たち一人一人が、

自分自身の中心=ハートセンターとつながり、

その中心を自覚しながら生きていくこと。

そして、

一人一人が自分の宇宙の「中心」を自覚しながら生きて、

今度は、その「中心」同士でネットワークが繋がっていけば、

新しい世界の、新しいエネルギーの「流れ」が生まれていきます。

それはまるで、

私たちの体の中で流れている、

神経細胞のネットワークを連想させるかのよう・・・

そして、すべては相似形でつながっているからこそ、

私たち生物の神経ネットワークと

宇宙のコズミック・ウェブ
（宇宙を形成する銀河同士のネットワーク）は

驚くほど相似形である

とも言うことが分かってきたそうです↓

すべては、相似形で影響し合っている・・・

だからこそ、

『いま、ここ』の自分自身の中心から、すべてははじまります。

2016年からスタートしたリトリートは、

開催するたびに進化・深化・神化して参りました。

同時に、時代の波も確実に進み、

2020年冬至を境に【風の時代】が到来し、

2021年春、八ヶ岳の力強い大地と繋がり、

2021年秋、時空を超え『稗之底古村址』で龍神に導かれ、

2022年、女性性あふれる水の島、屋久島で大浄化が起こり、

2023年春、天河大辨財天社で天（宇宙）と繋がり・・・

ここからは、大調和の縄文DNAを『ON』にして

『内なる宇宙の中心』を自覚して生きていく、

命本来の【創造のステージ】で生きていく時代！