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第7話 職場での違和感
🤚🏻
私には、気になったら徹底的に調べる癖があります。
だから、妊娠した時には、お腹の子にとって何が良くて何が悪いのか、赤ちゃん雑誌やネットで色々な情報を集めていました。
慎重すぎて、車の運転も絶対にしなかったし、
健診は必ず義母に送ってもらっていました。
今考えると、神経質になりすぎですね。
どんだけ交感神経ビンビンで不健康だったのか。そして厚かましい。。
子供が産まれてからは、食に気を使うようになりました。
自分で色々調べて、勉強して。
食育の講座に行った時には知っていることばかりだったので、
私も先生になれるんじゃないかと思ったくらい。
妊娠がわかった時「よし、育休中にはいろんな資格取るぞー!!」と意気込んでいましたが、
現実はそんなに甘くはなく、子育てにいっぱいいっぱいで、資格どころじゃありませんでした。
子供の前では絶対に携帯はみない
必ず子供の目線に立って話す
事情も知らないのに怒ったりしない
顔すりすりしたいから化粧はしない
そう決めてた
なんか、付きっきりでしたね。
一歳になるまで一切叱らなかったし![]()
でもちょっとやり過ぎました💦
上の子は、私の顔色をみて物事を判断するようになっちゃって…今軌道修正中です![]()
ママだって、もっとゆるくていい。
二人目からはそう思えるようになりました。
ママってきっと知らないうちに切羽詰まってて、自分では気づいていない。
そしてそれが健康にも直結してるのよ!!と、マタニティーや産後ケアを勉強してきた今なら言える。
それにしても、子供ができるとこんなにも世界が広がるんだなって、産んで初めて気がつきました。
あと、お母さんの偉大さ。
大変さ。心の中。
旦那への苛立ち。笑
それまで警察官としていろんな人と関わってきたけど、わかってるつもりでママの話とか聞いてたけど、もっと深いものがあったんだと、産んでからやっとわかりました。
子供のいるいないは自由だけど、子供がいる人へ理解を示せる人って、すごいと思います。
一人目のアルバム
(あるだけよし!)
子供二人を産んだ後、私は職場復帰しました。
そこでは、主に防犯に関する仕事をしていました。
学校に講話に出かけることもありましたよ。
他には、行方不明の受理や、DV、ストーカーなどの相談を受けることもありました。
これらの相談の中で必ず出てくるのって
「家族関係」や「環境」
なんですよね。
話を聞いていくと、わかる
本当の原因は、もっと深いところにあるのに。
環境、考え方、生活習慣、
そこから何とかしていかないと、きっと繰り返してしまう。
でも、警察官は事件の処理が仕事。
そりゃ、アドバイスもしますし、お話も聞きますよ。
でも、見届けてあげることはできません。
DVの被害に遭っている人がそこから抜け出すのは、最終的には本人の意思なんです。
危険だからと強制的に引き離すことはできません。
どんなに言い聞かせても、本人の意思を尊重せねばならないのです。
警察の仕事って、テレビドラマのように、簡単に済む話ではありません。
手続きも複雑で、書類もたくさん。
じゃないと公平にできないし、人権がどうのってなりますからね。
ドラマ見てると、いいよな〜、あんな簡単に捜査できて
と思います。
だから一般の方は、警察がそういうもんだと思いますよね。
現実はもっと厳しいのです。
実は、私の妹もDVの被害を受けていて。
どう考えたって離婚した方がいいのに、当初は本人には伝わらなかった。
警察がどうにかしてくれるわけではない。
本人や家族がどうするか。
家族でもどうしようもないことだってある
もどかしい
悲しむ人をなくしたいのに
これじゃあ根本から解決してあげられない
妹を救うこともできない
私はなんのためにやってるんだ
そんな思いが増えてきて。
だからこそ私は、防犯講話の中ではできることを全力でお伝えしました。
保育園児でもわかるように、噛み砕いて
小学生でも真剣に考えられるように、怖い部分もしっかり伝えて
高齢者にも伝わるように、講話の後にも少しお時間をいただいて個別でお話しさせていただいたり
その学校の情勢を事前に聞き、それを交えたお話を付け加えたり
それぞれ全力で伝えさせていただいていました。
けれど、実際に警察のお世話になる人たちには届いていないことが多くて、そっちをどうにかしたいとも考えていました。
被疑者や、当事者となる人たち。
もっと根本から変えていかないと、、、って
とにかく警察という仕事に対し、私がやりたいことはこれなのか?と、色々モヤモヤしていました。
話は変わりますが、子供が産まれ、復帰してからは、それまで働いていた時とは生活がガラリと変わりました。
子供がいない時には、
仕事から帰ってお風呂に入っていたら(PM10時頃)呼び出しがあり、また職場に行く。
そして日をまたぎ一旦帰宅、明け方には新幹線で県外へ
とか別に何も苦じゃなかったけど(むしろ楽しい
子供がいたらそれは無理
そのうち当直にも入らないといけなくなるから、その時子供はどうするの
とか、警察官て公務員だけど定時上がりなんてありえないし(それは昔の話かもしれませんが、私はそういう働き方しか知りませんでした。だから不安すぎて)
毎日学童に夜遅くまで預けてまで仕事して
子供に負担がかかるんじゃないかとか
そういった心配が出てきました。
特に私は子供との時間を大切にしたかったし、そういう時間が子供をよりよく成長させると思っていたので。(両立させてる方々には、頭が上がりません)
(こんな可愛い子たちを悲しませたくない)
子供ができたらどうするかとか、
警察官になった当初は考えていなかったので、
育休明けで復帰してからは本当にどうしたらいいんだろう…と悩んでいました。
あれ、私
「ただいまと帰ったら家族がいる」
そんな家庭にしたいんじゃなかったっけ?
ようやく思い出したこの気持ち
そんな中での…
次回第8話 ママ助けて!息が!
この時は、本当にどうなるかと思いました…
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