宇宙(そら)”の和音♪通信/3月24日

 

☆今日は何の日?

【壇ノ浦の戦いの日】

1185(寿永4)年のこの日、長門国赤間関(現:山口県下関市)の壇ノ浦で源平最後の合戦「壇ノ浦の戦い」が行われました。序盤は平氏が優勢であったが、やがて劣勢に。最終的に、平氏は源義経を総大将とする源氏の軍に敗れ、安徳天皇と二位尼(平時子)は三種の神器と共に入水、総大将の平宗盛も捕らえられ、栄華を誇った平家は滅亡しました。日本史上、最大規模の海戦の一つであり、この戦いにより6年間に渡る大規模な内乱は一応の幕を閉じました。また、この戦いで平氏政権が崩壊したことにより、同年に源頼朝を創設者とし、北条時政・北条義時らを中心とした坂東武士により鎌倉幕府が設立。

下関市にある「赤間神宮」は、幼くして亡くなった安徳天皇を祀る神社であり、平家一門を祀る塚があることでも有名。ところで運動会や年末の紅白歌合戦で紅組と白組とに分かれて競うのは源平合戦(赤旗=平家、白旗=源氏)からの流れです。

 

 

☆陰陽の世界



光と闇の二極(=表裏)について。
熱い「火」でやけどをすると、「水ぶくれ」ができます。
冷たい「水」で顔を洗うと、あとから「火照り」(ほてり)が起こってきます。
「火」の裏には「水」があり、「水」の裏には「火」があります。

 

「愛おしさ」の裏には「さみしさ」が含まれ、

「さみしさ」の裏には「愛おしさ」が存在します。
二極は表裏一体ですから、強烈に愛を感じるほどに、裏では、強烈な孤独も同時発生しています。
ちょうど、新しい何かを創ることの裏には、古いものの崩壊が存在するようなもの。

自分の「内側」において、「愛おしさ」と「さみしさ」の両極を、

ともに均等に受け入れるとき、そのとき初めて【ゆるぎない真の中庸】となります。

そして、このような状態になれたときが、真の自立を成したといえるのです。

真の自立に向かう、

サロン“宇宙(そら)”がお手伝いさせて頂きます。

 

“宇宙(そら)”の和音♪通信
Noriko TSUJI
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