ご訪問ありがとうございます、ビューティープランナー野村純子です。
サロン・ド・シュナ(愛知県尾張旭市)では、サロン様向けに《ホットストーン講座》を随時開催しています。
ビューティーガレージ名古屋会場でも
ホットストーンセラピー講座を担当しています
そこで、
『専用のウォーマーはどれがいいですか?』
とよく聞かれるので、
専用ウォーマーを使い比べてみた結果をシェアします。
ポイント
各サロンの事情に合わせて選ぶこと
ホットストーンを温めるには、
湯温を約50℃で保温できること
調理家電だと、弱火でもあっという間に70℃いっちゃうので、ストーン専用が楽ちんです。
圧力鍋はNGですよ〜
ざっくりまとめると、、、
①湯せんで温めるタイプ
手のひらサイズのストーンが、8個×3段重ねで24個は入ります。
もう少し大きい方が都合がいいサロンなら17リットル。
温度は49〜57度のデジタル調整
お湯の量が増えれば、処理が大変にはなりますが、温度変化を受けにくいという利点はあります。
一般的な玄武岩のストーン。
個数やサイズの選び方は別途ご説明ページがあります。
調理用の電気グリル鍋、IH調理鍋も代用可能
温度を50〜60度にキープできるものがおすすめ。
温度設定が「弱・中・強」しかなければ、
別で温度計が必要です。
加熱器の端に引っ掛けるタイプです
②スチームで温めるタイプ
近年、人気の蒸し器タイプ。
すぐ温まりますが保温機能がありません。
冷めたらその都度、スイッチオン
その代わり大量の湯に浸さなくていいので、ハーブボールやホットタオルも加熱しやすい。
容量は小さめだから、小規模サロン向き。
■ホットキャビで代用する
専用ウォーマーを置くと、作業スペースに困る方にはホットキャビで代用しちゃいましょう。
沸騰する危険性もないし、ホットタオル以上に過熱することはありません。
その場合、タオルだけでギチギチの小サイズより、2段式とか大きめを選びましょう。
ただし、相当時間かかる!
と、ここまですべて実際に使ってみた感想
私が学校の授業やサロンでよく使うのは定番「湯せんタイプ」かな。
最終的にはあなたのサロンワーク次第、
作業ワゴンや人の動線を考え、購入されるのがいいかと思います。
各タイプのウォーマーを実物で温める様子、所要時間は、動画でご覧いただけます。
玄武岩の選び方についてはコチラを。。。
やってはいけないお肌・体調・禁忌事項
ホットストーンについての動画はこの他にも不定期で配信しています。
YouTubeチャンネル【美肌専門学校】
ぜひチャンネル登録をして
参考にしてみてくださいね。
愛知県近郊の方は
リアル受講もお待ちしております。