お盆が明けました。
昨夜、京都は五山の送り火。
いつもの年と違い少ない火床での送り火。
ご紹介いただいた、ネットでのライブ配信と
TVでお部屋の明かりを消して、
窓を開け放し、風を感じながら
見ていました。
今年は、京都の行事はほとんど
中止もしくは縮小なのですが
そのおかげで、
ほんとうに大切なものは何か?
考える機会をいただいている気がします。
さて、今日は午前中から
IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)による
Webカンファレンス 2020
https://japan.ifparoma.org/ifparoma-2020web/
を視聴させていただいていました。
あまりにボリュームが多くて
今日はまだ2プログラムまでしか見ることができていません。
香りがあるものに関しては
研究する時に、
香りそのものを消すことができないため
研究自体の精度を問われることもあります。
漢方薬もそうだと聞いています。
香味成分を含んだ効能ですので、
それを消して試すことが難しい。
そんな中でも、
エビデンス(研究に裏打ちされたデータ)を示して
くださっています。
カンファレンスのプログラムは、
一見、直接自分たちの活動に関わりない
と思いがちなのですが
その中にエッセンスがあります。
また、それを話題に
仲間とイマジネーションや議論を
広げることができます。
なので、難しいと尻込みせず
アロマテラピー関連の方には
これからの可能性を広げるために
聴かれるといいな、と思う午後でした。
ちなみに私は、後伸ばしにするくせが
ありますので(じつは、笑)
視聴スタートの今日から
少しづつ聴講していきます。