今日は“立秋”ですね。
先日訪れた、三千院近くのシソ畑です。風が爽やかでした。
青ジソ、赤ジソの葉のコントラストが美しいです。
まだまだ日中は暑いですが、風が心地よくなりましたね。
少し先の秋の足音が聞こえてきます。
身体づくりは季節を先取りします。
もう冷たいものばかり食べ過ぎないでくださいね。
素麺なら、写真に写っていた大葉(青ジソ)を刻んで加えたり
椎茸、キノコ類を炊いたものを乗せたり、ビタミンやミネラル、繊維を取れるようにしていきましょう。
みょうがもお勧めです。
とはいえ、まだまだ暑い日が続くので正直、冷たいものが恋しいですけどね。
さて、先日から仕事終わりに
とある研究会の「解剖学講座」に参加
してきました。
講師は医科大学で解剖学、生体内講座を担当されているお医者様でした。
わたくし、この先生の密かなファンでございます(笑)
解剖学的解説が、とにかく分かりやすい。
アロマテラピー・トリートメントの仕事を始めて、おそらく15年くらいになりますが
化学と解剖学は、終わりなく果てしなく、ずっと勉強中です。
繰り返し、繰り返し触れることで
毎回新しい発見があります。
もちろん、ひとり一人の身体もテキスト通りではなく
骨も筋肉の付き方もまちまち。
先生曰く、肩こりの原因はまだまだはっきり分からない部分が多いのだとか。驚きですね。
そして、講師として伝える立場になってからは
どんな風に、わかりやすく伝えるか。
そんな面も考えながら聞いています。
ちょっと見えにくいですが…
ナゾの落書き。
(人間の進化・発達を脊柱から見た図)
明日からの講座、サロンワークにもも、活かしていきますよ~