店舗を借りる際、すべてのお客様は「なるべくいい条件で借りたい」と思っています。


その店舗を経営される方、働く方の人生がかかっていますから当然の思いです。


ですから、時には大幅な賃貸条件の交渉を任されます。


その時私はお客様から頂いた「入居申込書」だけでなく、それぞれの交渉条件の理由やお客様の概況を的確に纏めた、「取り纏め依頼書」を先方の管理会社並びに貸主様に送ります。


「入居申込書」一つでは貸主も判断する材料が少ないですし、申込書一つで交渉されたのでは貸主も認めにくいと思うからです。


それでも難しければお客様と同席し、貸主との面談をお願いする時もあります。


やはり面談すると今まで難色を示していた交渉の条件の事情を理解して頂き、認めて頂くことが多くあります。


時に交渉する際は、お互いの事情を理解できる書面や面談を設定することが大切な時があるものです。


物件を借りるということは、貸主と借主の信頼関係が大切ですからね!


これからもその信頼関係を築ける店舗の仲介を頑張りたいと思います。


サロン店舗の不動産仲介は

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