大切なものほど、執着しがち。

執着している間は、とにかく苦しい。

 

それを手放すには、どうしたらいいのか?

 

①それが「執着」であると気付くこと

 

②気付いた後になにかしら反応が出るのを見守る

 

•すぐに消える

or

•少しずつ薄く、小さくなり、時間とともに消えていく

 

これは今日、自分自身で実感したこと。

 

先日ご紹介した光ケアを自分にやっていたら、

今抱えている悩みが、執着だとストンと気付いた。

脳の細胞修復をしてくれるので、

思考が良い意味で

停止状態になっていたんだと思う。

 

午後のお客様にそれを話したら、

ちょうどその方も愛犬を亡くしたばかりで

執着を手放したいと驚いていた。

 

光ケア20分受けてもらってる間、

小さな寝息を立てて眠っていた。

 

15年連れ添った家族同然の存在。

愛するがゆえに、

「もっとしてあげられることがあったのでは?」

そうやって自分を責めていたらしい。

 

あの時の自分は、精一杯やったのだ。

あの子が生きた意義は、

これから自分の人生で証明できるんだ。

 

そう気付いた、と話してくれた。

 

私もそう思う。

 

一生懸命に看病されている話を

これまで何度も聞いてきたから。

 

どれほど心配し、

どれほど愛情を注いできたのかを

時々お会いするだけでも伝わってきたから。

 

時間がかかってもいい。

執着する時があっても、もちろんいいと思う。

 

その先に、気付く日が必ず来る。

 

光ケアが、心を軽くするきっかけの一つになれば嬉しい。