つらい経験をした時、みなさんはどうやって自分の中で処理しようとしてますか?

常に元気で前向きそうなわたしですが、
一応、こんな私でもつらいなと思う出来事はちょこちょこあります。

でも経験を積むごとに乗り越え方が上手になってきました。
乗り越え方は経験や性格によって人それぞれだと思うので、
参考にならないかもしれませんが、
私なりの乗り越え方、ご紹介します。
アラサー女の強さの秘訣がわかるかも、www



★他人を責めない。自分も責めない。その時やりきって、忘れる!
★ただでは終わらない!完全泣き寝入りはしない!


 長女の私はもともとどちらかというといやなことがあっても
 自分が引いて我慢するタイプでした。
 でもこれってやっぱりあとあと尾を引くんですよ。
 で、自分にいやなことをした相手を責める気持ちをずっと持ってしまう。
 でも、人は変えられないから、いくらうらんでも
 気持ちが晴れることはありません。
 憎しみなどのマイナス感情を自分の中にとじこめていることは
 自分のカラダに常に過度のストレスを与えていることになるので、
 結局損しているのは自分なのです。

 私みたいな我慢してしまうタイプの人がなぜ我慢しちゃうかというと、
 その時自分が我慢しない態度をとったことで
 相手にどう思われるかを先に考えてしまうからです。
 つまり、
 「相手のために我慢した」→「相手がにくい」「そんな自分に自己嫌悪」
 となって二次的なストレスが生まれるわけです。

 だから腹が立ったりつらい感情が湧きあがったりした時は
 なるべく我慢しない。
 その場で相手にどう思われようと感情をぶつける(伝える?)。
 
 全部自分が我慢して、泣き寝入りはいけません。
 主張すべきことは主張して、
 もらうべきものはもらう。
 言うべきことは言う。
 汚い言葉であっても、多少感情的で大人げない姿であっても
 とりあえずその場で吐きだす。
 お互いさまですからね。

 とりあえずこれをすることで、二次的なストレスが生まれることを防げます。
 というか、しばらくはこれをやったらやったで
 そんな自分を責めてしまいがちなんですけど、
 そこはもう、「割り切る」。
 自分は悪くない、なぜなら悪いのは相手も同じだから、と。

 んで、その場をやりきったら、あとは「忘れる」!
 相手のためではありません、あくまでも、自分のカラダの健康のためです。

 自分のカラダにマイナス感情を残して、
 ストレスを増幅させないためです。


 そのためにはちょっとくらい自分を甘やかしてもいいと思います。
 いつもは控えているお酒を飲んだり甘いものを食べたり。
 やけ食いも、一日くらいならOKOK!!
 やりきって、すっきりして、
 また新たな気持ちでがんばればいいんです。


 そんな感じでやりきったあと、最後に私が自分で自分に言い聞かせる言葉。

 「この経験も絶対”糧”に変えてやる!!」

 つらいことのない人生なんてありません。
 つらいことがあるからこそ、…そう、海援隊のあの有名な曲のとおりです。

 今はつらいかもしれない、けど、この経験が絶対自分の人生のプラスになる、
 いや、そうしてやる!!

 もちろん、これも無理して思うわけじゃないんですよ。
 そう思えるようになろうとトレーニングしているうちに、
 自然とそういう思考回路になっていけるんです。
 最初はなかなかできなくても。


 あ、あくまでも私の場合です。
 私は多分もともと結構強いので、
 他の人よりもこういうことがうまくできるのかもしれません。
 だからできないからといって自分を責めないでくださいね。
 あなたにはまたあなたに合ったやり方がきっとほかにあるんです。
 それを探す旅をしていけばいい。ゆっくりと。


 そんな感じで生きてます。
 なのでだいぶストレスフリーな生活に変わってきてますよ♪
 あ、もちろん、はりでカラダをいたわりながら♪