ゲリラ雷雨が、今までのレベルを越して自然が常に怒っている感じがする…
被害が大きくなりませんようにって思うしかない日々です。
こんばんは。
癒しの音で身体を緩め、感情と思考をリセット 新月の音浴会主催 アロマ音叉セラピスト 谷口 です。
久しぶりの緩和病棟ボランティアの日。
今日も、以前と同じような事★★がありました…
息子さんのお付添いのお母様との会話で
お母様…次にしてもらうのはどうすればいいですか?
私…月に1回なんで、来月もお申込みしてください♪
お母様…1ヶ月先じゃなく、間で個人的にお願いできないですか?
私…病院がダメなんです…
お母様…足だけじゃなく、腰やお腹、他にもしてほしいところがあって、私たちがさするだけでも「気持ちいい」って言ってほっとした感じになるんです。
でも、私とあなた方がするのはまた違うでしょ。
お願いすると看護師さんたちも親切にしてくれるんですが、ちょっと違うみたいで。
本人が「いい」って言う事は、全ての事をしてあげたいんです。
これが、現場の本人、ご家族の生の声です。
家族、まして子どもを見送る親という位置にいるとなおさらだと思います。
人の死は順番じゃないけれど、やはり親が先に逝くというのが当然の様な感じで子どもを見送るってごくごくわずかな事。
だから、なおさら「何でもしてあげたい」と思うはず。
とはいっても、医療側からするとまだまだ「余計な事」で終わらされ、煙たがる方も多い。
本人が求めても、医療側で却下。
本当にやるせないです。
医療と私たちセラピー側、「治りますように」「良くなりますように」という気持ちは同じなのに。
優劣になるのか、セラピーはすごく下の位置にある感じです。
だけど、
届く部分が違うので両者共に手を取り合って
患者様に向かい合う事が必要
と感じています。
お母様の「また、お願いします」って見送ってくださったのがとっても後ろ髪ひかれる思いでした…