こんにちは。
『女神の生き方』実践マスター 杉田裕子です。
今回は、
私がしていることは全部つながっていて
全部が全部に対してプラスになっている
というお話。
私がここまでダンスに熱中して
身体の使い方について追究するわけを
前の投稿に書きました。
私にとってダンスは
自分の内と外をつなぐための挑戦。
身体と心と魂をピタリと一致させて
自分の全てを使って表現することを目指す。
これはダンスだけではなく
私がしていること全部に当てはまる。
しかも、どれをやっても
全部にとってプラスになるのです。
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私は自然療法のオイルセラピーを
あるクリニックで行っていますが
(ルドルフ・シュタイナーの哲学である
『人智学』に基づく看護の施術です)
これは平たく言えば
オイルマッサージのようなものです。
施術者である私の身体の
余計な力が抜けていて
ダンスで言う『軸』が通っている
整った状態であれば
施術の質は上がる。
そして
物質の身体だけではない
もっと深い部分に働きかける施術だから、
施術者自身が自分について
自分の人生について
どう認識してどう生きているか、
そこが問われる。
だから私にとっては、
ダンスで身体を適切に使えるようになることと
自分の人生を追究することが
私自身の楽しみでもあり、
同時に
施術の質を上げることにもなっています。
このオイルセラピーを行うこと自体も
私にとっては楽しみなこと。
自分のすべてを人の役に立てられるし
そうやって自分が人の役に立てていることが
素直に嬉しい。
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オイルセラピー以外には
ハンドメイドもあります。
ベリーダンスのレッスンに役立つような小物を
趣味の手芸の延長で作っていますが、
これは自分で使うために作っていたのが始まり。
それを欲しいと言ってくれる人が増えて
いつの間にか仕事になった。
どこまでもこだわるから
作品はなかなか完成しないけど、
私にとっては内的世界の表現であって
単なる物じゃないから
自分が納得するまで作り込む。
手芸の作業そのものも好き。
デザインや素材に悩むのも楽しい。
本当に、好きでやってること。
それで人も役にも立てているって嬉しい。
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だから、
ダンスもオイルセラピーも手芸も
どれをやっても楽しいし
全部の役に立っている。
どれかができないときがあっても
他のどれかはできる。
予定が変わったりとか
どういう状況になったとしても
必ず楽しいことになる。
これは、偶然そうなったのではなく
意図的にそういう環境を作ったからできたのです。
何が好きで何が嫌いか、
どうなっていたら嬉しくて
どうなったら嫌なのか、
本当にしたいことは何なのか、
願っていることは何なのか・・・
そういうことを自分自身でよく観察して
自分の願いを実現させるものだけを選び、
願っていないこと、避けたいことは排除する
それを徹底したら、私の周りは
本当に好きなものだけになりました。
それも、自分にも人にも役に立つものばかり。
そんな毎日を送っていたら
不機嫌にもならないし
些細な嫌なことなんて気にもならない。
自分が機嫌よくいるだけで
人間関係も勝手に良くなっていく。
常識や義務感にとらわれて生きていた頃とは
全く別世界で生きているみたい。
現実的な生活環境は何も変わっていないのに。
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こういう生き方は
誰にだってできると思ってます。
自分を自分でよくわかって
大事にする覚悟を決めることと
それを日常でやり続けること
そのコツを掴んで実践できればきっと
誰でもたどり着ける女神な生き方。
そんな女神たちと
お互いの能力や良さを活かして
新しい何かを創り出したり
発展させながら生きていけたら
もっと楽しいだろうなー
そうなることを願って
私は私の人生を歩みつつ、
同じように生きたいと願う人のために
私の持っているものすべてを
役立てていきます
あなたもぜひ
女神の生き方にシフトしてください。