博物蒐集家の仲間で 必ず持っているものが博物画である。
一口に博物画と言っても色々あります。
動物・植物・鉱物の3界 さらにそこから細分化されていく。
例えば人気のビュフォンの博物誌の分類はThéorie de la terre 地球の理念から始まり、Minéraux 鉱物・Animaux 動物・Quadrupédes 四足獣類・Oiseaux 鳥類・Reptiles 両性・爬虫類などと幅広く分かれている。
数ある博物画の蒐集家の中でも、3点目に紹介する東京のdubhe ドゥーベの図版収集は面白い。
卵や鳥の巣・藻・クラゲなど、オーナーの熊谷さんのセレクトは独自目線ですね。
今回もエルンスト・ヘンケルや1830年代のロンドンリンネ協会の学会誌の図版など、色々と持ってきてくれます。
お気に入りの一枚を見つけてください!
『 Salon d'histoire naturelle 博物蒐集家の応接間 蜜と毒 気配 』
期間:2015年6月6日(土)~6月9日(火) 入場無料
場所:渋谷 notoria.
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-10-7 テルス神南4F TEL & FAX : 03 3780 5570
時間:土日 12時~20時 月火 13時~20時(最終日は ~18時)
参加ショップ:Landschapboek/ メルキュール骨董店/dubhe / 鉱物アソビ
Ô BEL INVENTAIRE /notorai./antique Salon
主催・企画:antique Salon