先ほどの投稿から、ランスアン・ショックが広がっておりますね…..ランスアンの閉店は、...

この投稿をInstagramで見る

先ほどの投稿から、ランスアン・ショックが広がっておりますね… . . ランスアンの閉店は、 オーナーさんの想いです。 . . 確かに、残念ではありますが、 私は、それを尊重したいと思っています。 . . で、問題は、「わたくし」ですねー。 . . 「真帆さんのごはんは、今後どうしたら食べられるんですか？」というお問い合わせ、かなり頂いております。 . . お答えとしては「私、これからお店やります」です＾＾ . . . ◆ ◆ ◆ . . . ランスアンの方向性が出てから 私自身、今後どうする？？？を これまで、さんざん悩みました。 . . 私は、これまで料理はたくさん作ってきましたが、自分のお店を持ちたいと思ったことは一度もなかったのです。 . . なぜって、さろん楓でお出ししていた料理は、あくまでも「おもてなし」でしたし、家庭料理の世界にしかいませんでしたからそんな想像をしたこともなかった。 . . ただ、この1年、「店舗」を経験させて頂いて、そして、そのランスアンがなくなるとわかったとき、私自身が、独立してお店を持とう！と思ったことに 誰よりも自分が驚きました。 . . 世は、コロナ・パンデミック、 オンライン化、オンライン化と進むこのご時世に、現実の店舗を持とうなんてことを想うわけですから、私はアタマがおかしいのでは？狂ってるのかな？と思い悩み、随分といろいろな方に相談したりしましたが、誰からも狂っている認定はされなかった… . . 自粛の約2か月を通して、毎週、お弁当、お惣菜屋さんとして、ご縁ある近隣の皆様と、ごはんを介したコミュニケーションができることに、私自身も随分と救われていた気がします。 . . ご来店くださる皆様からもそんなお声や手ごたえを感じていて、ごはんのチカラ、調理のチカラで皆様の健康や元気を守っていく拠点、やっぱり必要だよねという想いをどんどん強くしていました。 . . . ◆ ◆ ◆ . . . 私は、20代はずっと会社員をしていましたが、いずれフリーランスになって、雇われずに生きていくということは決めていたのです。 . . なので、そういう準備もしていました。物理的にも心理的にも、です。 . . けれど、お店を持つなんてことは自分のプランになかったわけでなんの準備も心構えもないのに、そう思ってしまったことに 私自身が相当慌てました。 . . もし、そんな夢を持っていたとしたら、あのお金の使い方は違ってたよなとか過去のあらゆる選択が変わっていたのかなとは思いますが、そんなことを言ったって、とき既に遅し。 . . とはいえ、そんなわたくしの想いに賛同して一緒にお店をやろうと志を同じくする仲間が二人いてくれます。 . . そして、奇跡的に、資金の応援も頂きながらあらゆる知恵やアイデアを頂きながら、わからないことだらけで泣きそう、吐きそうになったりしていますが＾、本物の音と香りがする台所を構えるべく動いております。 . . まだ、残念ながらお伝えできることは何もないのですが、 そのうち、どこかに、真帆めしを食べたり、持ち帰ったりできる台所ができますから、それをちょっぴり楽しみにしながら、 晴れてオープンの際には、ご支援、ご愛顧頂きたく、いや、現時点でも資金募集中ですが＾＾ そんなふうに動いていますよーというご報告でした。 . . なので、ランスアンの区切りには、拍手を。コロナ以前の決断だったかと思います。 . . そして、ランスアンを経験したことによって生まれた新しい芽をどうぞご期待くださいませ！ . . 明日、ランスアンでお会いできたら嬉しいです！

印南真帆のごはん(@otodoke_gohan)がシェアした投稿 - 2020年Jun月12日am5時55分PDT