感情を適当に取り扱えるようになると… | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。



もう2週間も前のことですね。
続AC勉強会、第3回目は

「怒りを見つめる」というテーマでした。



「怒り」というと、
つい構えてしまうかもしれませんが、
これ、数ある感情のひとつ。



感情ってたくさんありますよ。
勉強会では、みんなでそれをピックアップしてみました。



そもそも感情って、どういうもの?
ああ、これもそう?

そしたら、これもそうだよね、なんてふうに、
ホワイトボードにたくさん言葉が並びました。



どれだけの感情を知ってる?
味わってきた?
知らない感情、抵抗のある感情ってある?
逆に、得意な、親しみのある感情は?


そうやって、紐といてみると、
ひとつひとつの感情から自分のストーリーを沢山紡ぎだすことができる。



そして、ああ、こういうシチュエーションだったら
そう感じるよね、とそう感じて当然だよね、と納得できる。



感情は、どれも自然なものです。



たくさんの感情があること、

それはそのまま豊かさなのです。


ただ、その感情の取り扱い方、表現の仕方で

いろいろ厄介なこと、面倒なことが生まれてくる。



よく言いますよね、
「ネガティブな感情」って。



さろん楓では、その言い方はしません。

そもそもネガティブな感情ってないから。



感情ひとつひとつ、内包しているエネルギーが違うから
インパクトの強いもの、重たいものがあるだけです。



もちろん、ネガティブな感情を手放せとも言いません。



しっかり持って

しっかり見つめようと言ってます。



むしろ、そこにこそ、あなたがあなたである所以があるから。

手放したら、自分がわからなくなっちゃいますよ。



自分のことを理解できると、

具体的に言えば、

なぜ、自分はこれほどの怒りを抱えていたのかがわかれば

自然と「手放し」ができるんです。



感情を適当に取り扱えるようになると…

びっくりするほど、世界が変わります。

怒りに苛まれている方、
イライラ、嫉妬で自分が壊れそうと感じている方に

さろん楓のセッション、勉強会はオススメです。



その一方で、感情がわからない、
自分が何を感じてるかわからないという方、
「自分には怒りの感情がないようなんです」
という方にも、お役に立てると思います。



また、セラピストの方、
接客業の方で、
クライアントさんのツライ話を
いつまでも引きずってしまうという方、
なんとか助けてあげたいと思うものの、
できない無力感に苛まれている方にも。



クリエイター、アーティストの方で

表現の壁にぶち当たってる方にとっても

ヒントが見つかると思います。



子供に泣かれるとどうにもイライラする、というお母さん。
手をあげそうになる自分が怖いという方、

手をあげては、自分を責めているという方は急いで。



人の感情に振り回されてしまう、
人の顔色をうかがって疲れ果ててしまうというすべての方、

そこから抜け出す道、

地図には載っていないあなただけの抜け道、

一緒に探していきましょう。



⇒ 家族と女性性カウンセリング  



⇒ AC勉強会