さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。
「目を見開いて川を渡れ」
続編いきます!
「生理がなくなるって快適だよ」とタリカさんは言う。
それはそうだろうなー、と思う。
でも、その一方で、まだ先のこと、と棚に上げながらも
どこかで「あがった」「終わった」という言葉から連想される
下り坂イメージを払拭できなかったりする。
「女としての力を漏らさなくなるのよ」とタリカさん。
なるほど。
確かに、あのホルモンによるアップダウンがなくなるわけだ。
月経があるということは、
女は毎月生命を作る準備をしているということ。
かつて、女性が一生に迎える月経は50回ほどだったと言う。
それが現代女性は今、なんと450回!
それだけ生命力を浪費していることになる。
私もタリカさんも一人しか産んでないから、あらあら、だ。
私の父が11人兄弟であることを考えると、
祖母は、それこそ月経というお掃除を
ほとんどすることがなかったんだろうな。
で、その生命力の浪費は、
身体にとって早く止めたほうがいいと言う。
ええ?そうなの?
閉経早いほうがいいの?
読み返すと、和道ヨガの故吉川隆啓先生の
『女性の身体を育てる』にも
確かに「閉経は早いほうが良いのです。」と書かれている。
うーむ、これ、棚に上げておかないで
ちゃんと知っておきたくないですか?
成熟した女として生きるためには?
「生物としての女」を終えて始めて
癒す女=メディスン・ヒーラーとしての道が開かれる。
だとしたら、今、まだまだ「ひよっこ」として
やっておくこと、踏んでおくべきステップがちゃんとあるよね。
先の幼虫とさなぎの話ですけれどね、
幼虫に終齢ホルモンを与えると、
そこで成長がストップするそうです。
それって、先のことを考え過ぎて
身動きがとれなくなるのに似ていませんか?
先のことを考え過ぎて今が空虚。
今、この瞬間を生きていないこと。
それって、自分の人生に責任をとらないこと。
自分の持っているエネルギーを動かさないこと。
からだの可能性を使おうとしないこと。
自分に備わっている能力を使おうとしないこと。
だから、結婚する、しない、
産む、産まないの選択は自由だけど
いつでも「自家発電」できるからだ、でありたい。
母でもなく、妻でもなく、
キャリアウーマンでもなく、
一人の女として生きるってどういうことだろう?
他の誰かのようではない自分の人生を生きるために。
私ってば、ACにしてもそうですが、
どうして、できればスルーしたい問題、
後回しにしたいようなことを取り扱おうとするのかしらね。
おっぱい体操ワークショップをやろうとしたときの
周囲からの視線を思い出します(笑)
12.17 TOTAL WOMAN
~成熟した女性として生きる~
たりか×まほ、ナビゲートだけれど、
受身ではなく、参加型のどこへ行き着くかわからない生トークライブです。
タリカ、まほ 共に
なんかすごく大切なこと、と
危機感と共に認識してます。
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TOTAL WOMAN
~成熟した女性として生きる~
12/17(火)
東京目黒さろん楓にて
★昼の部 12:30~15:30 6,000円
ランチ(1,000円)をご希望される方は11:30にどうぞ
★夜の部 18:00~21:00 8,000円
お酒と軽食が出る大人の女性の夜の集いです。
両方とも定員10名さま
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あなたのエネルギーが場を創ります。
「話す」ことは、「放す」こと。
分かち合うことで、
女は互いに癒されるという素敵な感性がある。
合言葉は「目を見開いて川を渡れ」です。
当日のドレスコードは赤。
どこかに何か赤いものを身につけていらしてくださいね。
意識の明晰な女性がどんどん参加表明してくださっています。
昼、夜共に、まだお席空いてます。
あなたもぜひ加わってください。
⇒ お申し込みは こちら から
⇒ リピーターさんは こちら からが便利です