8.23「美登の会」レポ「自分では体験し得ない、何倍もの人生を知る…」 | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。



8.23は子宮委員長はると月例で開催している
オンナのオーガズム懇談会「美登の会」でした。



この日もオンナのいろいろな人生、
涙、迷い、恐れ、怒り、諦め、無知、無垢、純情、献身
が語られました。



初対面同士のはずの人が、
「あれ、昔からのお知り合いだっけ?」というような
トーンでしばしの別れを告げて、
それぞれの世界へと帰っていく。



いつもいつも不思議でいて、
素敵な化学反応が起きる会です。



遠方からご参加くださった方が
感想を寄せてくださいました。



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この日に皆さんから聞いたことは、
日々過ごす中で、
ヒントのようにふっと浮かんで
くるのかなと思います。


自分一人の一生では、体験出来ないことを、
人が語る体験や経験を聞くことで、
何倍もの人生知ることになるんだと改めて思いました。

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そうそう、そうなのよ。
そういうことなのよ。



人の人生を知ったって…と思うかもしれない。



確かに、何倍もの人生を知ったところで
自分が賢くなるわけではない。



賢くなった気がする…
人生というもの、
人というものを知った気がする…のは
むしろ、おこがましさの至りで、
きっと人生の本当のことは、
無知無垢の体当たりで自分が感じないと
何も始まらない。



でもね、ひとつだけ確実なことがある。


人の話を聴くと、
ただただ人が愛しくなるんです。



頑張ってきたその人を
抱きしめたくなる…!



そういう母性が湧いてくる。



その愛は、人に向かい、
そのまま還ってきて自分に向かう。
そして、また自分を飛び出て
循環してゆく。



情けない自分。
ちっとも素敵な自分。
愚かな自分。
めんどくさい自分。



相手の中にそれを発見したときに、
私たちは優しい気持ちになれる。



決して罵倒しよう、
過酷に批判しようという気にはならない。



もう無駄に頑張らなくていいよ、と
白旗を掲げる潔さ。



その瞬間、その人はとても美しい、といつも思う。



その母性を自分にも向けていく。



愛し、愛される、そんな自分に出会うための
大事なステップが自分について語ることであり、
人の人生を聴くことなんです。



秋。
人を愛してみませんか。



次回、美登の会、日曜開催です。



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「美登の会」

10/6(日)13:00~16:00
東京目黒さろん楓にて
7.700円
限定8名さま

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⇒お申し込みは、こちら から

⇒リピーターさんは こちら から が便利です。




起こっている悪いことをすべて自分のせいにしてしまうあなたへ


おやつ満載だったね♪

素敵なクッキーを焼いてきてくれたMさん、

ごちそうさまでした。

Tさん、おみやげありがとう。


さろん楓のおやつは、ごまプリンでした♪