オンナの年の重ね方 | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。



和道ヨガの講師をされている
和道ユミさんのブログから転載です。



40代の在り方。
50代の在り方。



今、これを知っておくことができてよかった。



「40代・真の花の時期」



この年齢になると、若く見せようとして
激しい動きをするとかえって下品に見えてしまう。


こういうときは若い人に花を持たせながら脇に回り、
かえって自分の存在をはっきりと印象づけるようにします。


どんな美人でもこの年齢になれば
脇に回っているほうがかえって
優しい美しさに包まれるように見えます。


人生のなかでもっとも美しい花を咲かせる時期で、
今までいろいろなことを試してみて、
周りをいかしながらも
自分が主役に立つ方法を自然に身につけて知ってます。


女の一生の中でいちばん充実した年を
過ごせるのではないでしょうか。


20代、30代の肉体的な若さはまったくないのですから、
若い肉体への未練をきっぱりと打ち切り、
新たな女の魅力を身につける年齢でもあります。


若さへの決別とこれからはじまる老いの年代を
いかに美しく過ごせることができる
カギを握っているときだと思います。


50代から始まる重鎮としての晴れ舞台の役者を務めるためにも、
脇にまわりながら主役を演じるという、
奥深い役割をじっくりと味わう位置にいることを
しっかり認識しなければならないでしょう。




「50代・脇にまわる」



「駿足の良馬も、老いては荷馬車用の馬にも劣る」

という言葉があります。

もって生まれた美しさに油断していると、
40代からの10年間で
考えられないほどの差が出てくることがあります。


この年になって慌てても
何ほどの努力も実を結ばないことが多く、
ここにきて初めて10代の親の躾、
20代の努力、30代での自己開発、
40代の脇に回る品位、がすべて生きてくるのです。


静かに脇に回りながら全体を引き締めるという役割は、
過去に主役も脇役も、
または見る側に徹した人でないとつとまりません。


いつまでもあつかましく主役の座の居続けようとすると、
老いをますます感じ取ってしまうものです。


この年代の女は、目立ちたくなくても、目立つのです。
からだに余分な肉がついただけでも暑苦しい。
そのうえ 動作が怠慢。声が大きい、と
目立つ要素は数を数えたらキリがありません。


人の目につくのは当たり前ですが、
それだけにひそやかな態度をとっていないと見苦しいばかり。
存在価値ははなはだ重いけれど、
優しさと品位がないとただ騒々しいだけです。



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