男がうどんを茹でるとき、女がうどんを茹でるとき | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。



土曜日のはるちゃん主催のジェムリンガ勉強会の中で
男性性、女性性の話が出ました。



さろん楓ふなだまほ の 21世紀のやまとなでしこ プロジェクト 


そのとき、私が
男性の特性、女性の特性について
「うどんを茹でる」を例に
お話をさせていただきました。



それは…。



うどんを茹でるとき、
男は鍋の中をじっ~~~と見ている。



…そばでもパスタでもいいのですが^^
麺類ですネ。



女は、茹でながら、
おつゆを用意したり、器やお箸を揃えたり、
もしくは、もう一品などを用意する。



流しを片付けるなど、先々を読みながら、
全体のことを考えて、
同時並行で物事を進行させることが得意。



男性は、じっ~~~と観察しているから、
たとえば、麺が茹で上がるときの法則を見出したり、
何かを発見したりできる。



けれど、食べるためのほかのことには
気が回らない…。



それゆえに、茹で加減は抜群!でおいしいのよね。



つまり、
男性がシングルタスクで
一点集中型である一方で、
女性はマルチタスク…。



その違いを言うために「うどん」の話をしたわけですが…



これに関して言い忘れたことがありました。



間違っても、
この話を麺類を茹でている男性を目の前に
言わないでくださいね~!!!ってことです。



「男は察しない生き物」なぁんて、
そう理解して、

だからこそその対策(^^)をたてるのですが
決してソレを口に出してはいけません(笑)



言うのは、
「あなたが茹でてくれると
茹で加減がよくてとっても美味しいわ。
ありがとう♪」

です。



「とても助かるわ、ありがとう」は、
男の子の男性ホルモン=テストステロンをあげていく
魔法の言葉なんですって。



おっぱい体操の神藤多喜子先生から教わったことです。



で、実践してみたら、本当だった♪



これは、子どもだけでなく、
旦那さんにももちろんばっちり効きます。



男性、気持ちいいくらいに動いてくれます。



うちの夫は、
「そうやって、その笑顔に
なんだかうま~くノセられているなぁってことは
わかっているんだけど、
それにノッていると、
全部うまくいくことがわかったから、そのままノッてるんだ」

と言っていました^^



ちなみに、女の子には
「あなたが可愛くてお母さんは幸せよ」
です。



以降は、この勉強会に参加していない方に…。



この話、こういう流れになります。



男性と能力で競ったとしたら、
瞬間的、短期的には女性のほうが勝つ。
全体を見られるから。



でも、女性には、月と連動しているいのちのリズムがある。
ホルモンが変わると、からだ全部が変わる。
こころが変わる。



だから、持続性はない。


男性に勝てるようなテンションで
物事をずっとやり続けようとしたら…
女性としてのリズムが狂う。
からだが冷える、乾く、硬くなる…。



一方、男性は同じテンションをずっとキープできる
安定性、継続性をもっている。



女性のホルモンの変化は
男性が一日でも体験したら気が狂うだろうと
言われているほどの変化だそうですよ。



それに乗って軽々とサーフィンできる女性のタフさ、そして精神力。
それはいのちに向き合う力でもある。



だったら、それを活かそうよ。
からだのリズムを見つめよう。
月経を大切にしよう。



子宮で感じ、考えられるようになってみない?



そんなお話です。



男性は、そうしたいのちのリズムを持っていない。
男性が自然界、宇宙のしくみと繋がるためには、
女性のほとを通してエネルギーを得る必要がある。



だけど、その女性が冷えていたら…?



女性が美しく、健やかに、いつも笑顔でいることで
男性がよくなります。



ひいては社会がよくなる。



だから、女性は自分を後回しにしないで
自分のからだを大切にしましょ。

子宮を愛しましょ。



大切にする方法がわからない…方は
さろん楓にいらしてね。




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