いつもありがとうございます。
からだって嘘をつかないって、
日々日々思います。
ダンスで直面する自分の姿、
書道で指摘される自分の癖、
見事に共通していて、
あー、このからだという入れ物を使って
私は生きてるなぁと実感します。
嫌になることもありますが、
ダメ出ししてもしょうがないから、
つきあっていくしかない。
逃げても追いかけられるだけだかrs、
むしろ、こっちから、歩み寄るしかない。
さてさて、今日は
「姿勢が悪いのも、過食もあなたのせいではない!
お送りします!
慢性の肩こり、首こり、腰痛を抱えている方、
最近イライラする、もしくは、
頑張りがきかなくなったという方、
もっと優しい自分になりたいのに…と
もっとちゃんとした自分にならなくちゃ!と
罪悪感+反省モードという方に
ぜひ読んでいただきたい内容です。
お世話になっている治療家さん、
コアマッスル整体の前田大志先生
が昨年本を出版されました。
『ひと晩寝ても疲れがとれなくなったら読む本』
(青春出版社)です。
- ひと晩寝ても疲れがとれなくなったら読む本 (青春文庫)/青春出版社
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その中で「姿勢が悪いのは、その人の意思のせいではない。
おなかが凝っていて硬いから伸ばせないんですよ」
と書いてあります。
確かに、その人の気の持ちようとか、
意思が弱いせいだとされがちだったことが
実はそうではないということ、ありますね。
同じように、
女性にありがちな「過食」も
意思の問題ではない…と私は考えています。
「過食」と一口に言っても、
嘔吐を伴うような、
健康被害が著しいタイプのものから
その後の食事を抜いたり、
運動しまくったりして、
自分の中でなんとか帳尻を合わせることが
できるようなタイプのものまでいろいろです。
でも、程度がどうであれ
そういう癖、習慣があると、
単純に、楽しめない時間、苦しい時間があるだけでなく、
いつも罪悪感や自己否定感にさいなまれることになります。
・・・つらいですね。
自分はダメだ~ と深いため息をつく感覚です。
わかっているのに、
どうしてもやめられなかったりする。
どうしてもやっちゃったりする。
そうしたら、自分を責めるしかないですよね。
しかし、自己非難、自己否定は女性の大敵。
冷えるし、潤わなくなるしし…ますます悪循環です。
でも、これもあなたのせいじゃないんです。
意思が弱いせいじゃない。
からだがゆるんでいないことが原因です。
和道ヨガの故吉川先生もそのご著書
『女性の身体を育てる』
で
![さろん楓ふなだまほ の 21世紀のやまとなでしこ プロジェクト](https://stat.ameba.jp/user_images/20120512/15/salon-fu/ec/75/j/t02200294_0236031511968662415.jpg?caw=800)
「女性と食欲は切っても切れません。
女の人は、生理的な欲求でサッと行動してしまうから、
身体を守るためにすぐに食欲に走る傾向があります。
弛(ゆる)まないというと、弛めるために食べます。
女性の身体にとって、身体や心が弛まないことは、
生理構造的に不愉快でアンバランスです。
それで、女性は食べることで弛めようとします。
しかし、食べれば、それが余剰エネルギーとなって、
いよいよ弛まなくなっていきます。食べ過ぎるのも、
食べ過ぎて太るのも、筋腫などを作ってしまうのも
骨盤が弛まなく、開きにくくなっているからです。」
と書かれています。
ズバリ!ですね。
女性にとって骨盤を開閉する弾力があることは
とても大事なのです。
ゆるんでいると、自然にしまる。
弾力のある骨盤になる。
骨盤の開閉運動がスムーズにいくと、
女性は快適に過ごせます。
ところで、あなたは、
「しまっている」
「ゆるんでいる」
って感覚、ご自身の中にありますか?
「ゆるんでいる」と
「太っている」「たるんでいる」は違います。
痩せている方、痩せ過ぎている方は
「しまっている」のではなく
「しまり過ぎ」ていたりします。
し、か、し、
・・・そんなことを言われても、
よくわからな~い!!!というあなたへ。
まず「ゆるめる」「ゆるまる」という感覚を
知ることからはじめませんか。
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【やってもらう】
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カラダ☆ほわわ~ん
やまとなでしこなカラダをつくる
ふるふる&ゆさゆさ龍珠整体
通常2時間 18,000円のところ
⇒10月末日まで、15,000円
肩、首、背中など、全身の凝りや滞りをゆるめていく
押さない、揉まない、痛くない施術です。
ベッドから起き上がった際に、3人に2人の方が
「うわっからだが軽い!」と言われます。
女性らしさの肝腎要でもある「おっぱい、みぞおち、おなか」
も整えるので、おっぱいもおなかもふわふわに。
おなかの凝りが全体的な不調の原因だったりもしますね。
最後には、内股を締めて恥骨をきれいにおさめ、
小股の切れ上がった美女へ。重心安定、自分軸しっかりの
やまとなでしこ的立ち振る舞い&感覚をつかめます。
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【自分でできるようになる】
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ふる&ゆさセルフ+龍珠ストレッチ<
2時間 15,000円
ふる&ゆさのセルフケア版。
リュウジュがなくても手でOK.
自分でやれるようになると、びっくりするほど
簡単に滞りをゆるめることができるので、
ちょっとしんどいときに何かと便利です。
ポイントさえを覚えればご家族、友人がつらいときに
やってさしあげることもできます。
キーワードは「頑張らない」。
無理に伸ばしたり、押したりすると必ず反動がやってきます。
日常の暮らしの中でからだを鍛錬し、
こころを整える方法をお伝えします。
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実はこれ、
コアマッスル整体 + ヨガ + 和道身体学 + 女性性 の施術なんですよ。
うとうとしちゃう部分もありますが、呼吸をしっかりしていただきます。
だから、「寝かせてもらえないっ」と言われます(笑)
それゆえに、一方的に「される」のではなく、
受ける方も意識して動いていただくことにより、
「同調」が起きるので効果が長持ちします。
さらに、あなたの中にある豊かな女性性、サトヴィックな女性性に
光をあてていきます。
あなたの中の龍神様が目覚めます。
⇒お申し込みは、こちら
から
⇒リピーターさんは こちら
から が便利です。
⇒ セッション受付日程はこちら
理想的には、一度【やってもらう】で
ゆるまる感覚を実感し、
【自分でやる】でセルフケアをする。
そして、月に一度、2ヶ月に一度ぐらいは
メンテナンス施術を受ける・・・と言う形が
オススメです。
☆ ☆ ☆
私自身が、自分でゆるめることができるようになって
食べ過ぎるというようなことがなくなりました。
からだのニーズとあたまのニーズが一致してくると
あ~、いろいろなことがこんなにシンプルなんだ、
ラクなんだと実感しています。
そうしたら、ただ自分が食べたいものを自分に与えて
あげればいい。
自分の感覚を信じて大丈夫。
「自」分の感覚を「信」じる。
それが「自信」ですものね。
その昔、私は「ゆるんだ」感覚を
ダルくていやだと感じていたことがあります。
緊張状態があまりに普通だったので
いきなりゆるんだ状態に馴染まなかったのだと思います。
あとは、おそらくゆるんだ状態での重心の取り方を
知らなかったので、自分のからだを支えにくかったのでは
と思います。なので、重心の取り方も合わせて
お伝えしてまいります。
「ゆるんだ」イコール「だらしない」ではないですよ。
ゆるむ=余計な力が抜ける。
そんなからだを支えるためには、
強い下半身が必要なんです。
陰陽の法則でね、
中心が熱く、強くあればあるほど、
表面に現れるオーラは「柔らかく」なります。
そうすると、いろいろなことがびっくりするほど
うまく循環するようになります。
けれど、からだの芯が冷えてる逆になる。
オンナの熱さ、強さを持て余してしまって、
それがアタマに上がっていくと
言葉が攻撃的になる。
これではいい空気感は生み出せない…。
自分を責めるスパイラルにはまるよりも
できること、あるんです。
以上、皆様のお役に立てれば幸いです。
長々とお読みいただき、ありがとうございました。