沖縄!恩納村で琉球ガラスつくり体験 | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

おいガラス製品、特に琉球ガラスは大好きな私。
かねてから一度はやってみたいと思っていた琉球ガラス作り体験をしてきました。

スタッフさんのサポートがしっかりあるので
子どもでもちゃんと作れます。
7歳の息子でも立派に素敵な作品ができました!

できあがった作品はこちら。
左が息子の作品、右側が私。
この色は、その日の朝瞑想していたときに降りてきて包まれたエネルギーの色。
ガラス工房では、生命力の色と説明されました。

glass

今回の旅、夫が仕事も兼ねることになってしまったため、
その待ち時間に息子と2人でガラス作りをしたのでした。
そんなわけで、夫は作ることができず。
奥の青いコップは、夫用に別の工房で買ったものです。

さて、以下はガラス作りプロセスです。

最初に、何百種類もあるサンプルの中から作りたいモノを選びます。

そして、熱~い作業場に入り、軍手とリストバンドをする。

まずは、長い棒にお目当てのガラスの生地をとる。
色によって生地が異なります。

棒はろくろみたいな役割ですね。
始終ずっとくるくる回しています。

くるくる回しながら熱したり、形を整えたり、
棒の端から息を吹きかけて中を空洞にし、
大きなピンセットを使って、口を広げたり、
色の模様をつけたり、
取っ手をつけたり。

吹く。
glass1

切る。
glass2

形を整える。
glass3

色を重ねる。
irotuke

取っ手をつける。
sagyou


ひとつひとつの作業の意味はよくわからないですが
ただスタッフさんのガイドに従って進められます。
なかなかドキドキの時間です。

一人の作業はトータル10分にも及ばないほどだったと思います。
熱さの中、息子も頑張ってました。

そして・・・うん、作り終わったらものすごい満足感、達成感がありました!
けれど、出来上がりを見ることができるのは翌日以降。

翌日から受け取り可。
郵送ももちろん可能。
近くのホテルなら届けてくれるそうです。

この工房の特徴的なのはこの白い泡泡のガラス。
これは最新の技術によるもので
重曹を使っているのだとか。
他のものに比べて強度も高いのだそうです。

驚いたのは、数年前訪れたときにはなかったピンクやパープルなど
微妙な色の琉球グラスが登場していたこと。

こちらの工房のオーナーに聞いたら、
去年、新しく開発した色だそう。
技術開発はどんどん進んでいるんですね。
また、洗面台など、琉球ガラスを生かしたインテリアのサンプルもおいてあり、
こんなのいいわねぇ!と思わず見果てぬ夢を見てしまいました。

恩納ガラス工房はこちら