体調を崩している方が多いですね | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

体調を崩している方が多いですね…。

あの日から2週間と2日。

大打撃直後の2週間は、アドレナリンのおかげで
なんとかもつんですよね。

でも、そんな持続力はない…。

アドレナリンが切れてきた頃に、ガクンとくる。
やっと自覚し出す。

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周囲の方でもそういう症状を訴えている方が多いです。
過敏性大腸症候群の方、
地震酔いの方、
とにかく疲れているという方…。

被災地の方々は尚更のこと、と思います。
胸が傷みます。
皆さん、耳のケアしてくださいね~。
お子さんにもオススメです。

 ◇コットンにオイルを浸して、
 それを耳の穴に入れて15-20分入れておく。

 寝転がって耳を軽く押さえながらどうぞ。
 そのとき、ついでに額にもオイルに浸したコットンをのせておくといいです。


私は、おかげさまで元気です。
プロゲステロン期なので
「やったるで~!!!」というパワー全開の感じではないですけれど^^

日々揺れてるのも感じてますが、
少し前のように、それが即恐怖感に結びつく状態からは脱しています。
地震後数日は、過敏性腸症候群でしたが、お腹の調子ももう戻ってます。


調子が悪い方、誰かに背中をなでてもらうのがいいです。
ゆっくりと。

もしくは、友達や家族と背中合わせに座ってみる。
背中があったかくて、それだけで癒されます。

相手は、男性でも女性でも、大人でも子どもでも。

そうする相手が誰もいなかったら…
外に出て大きな木に寄りかかってみるのがオススメです。
けっこう安心しますよ。

tomodachi
(早朝、私はよくこの木にもたれかかっております^^)


あと放射能の極陰エネルギーが確実にきているので
食事の内容にも注意が必要ですね。

海藻類、味噌、醤油、玄米がいい…など
皆様のところにもいろいろな情報が入ってきていると思いますが、
もしも、通常の肉や魚、乳製品を食べる食事にそれらをプラスしているのだとしたら、
余計に果物や甘いもの、お酒などが欲しくなってしまって、
体調を崩す原因になっているかもしれないです。

マクロビオティックは身を守る食事。
海藻類、味噌、醤油、玄米だけでいいってことです。

葉物はちょっと手が出しづらくなってしまいましたね。
緑色がないとなんとなく食卓がさびしい…と思われるかもしれませんが、
海の草=海草を食べていれば大丈夫。

毎年、葉物が手に入りづらい、葉境期がありますが、
うちはそういうときはいつも海草ばかりです。

あと、我が家では、静岡県の農家さんから送ってもらう野草を食べてます。

のかんぞう・のびる・よもぎ・からすのえんどう・ふき などなどです。
ご興味ある方いらしたら、ご紹介します。 すごくおいしいです。
野草セット1000円+送料です。

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(真ん中がよもぎ、上から時計回りに のびる、ふきのとう、のかんぞう、からすのえんどう)

「ヨウ素を食べろ~」という勢いで忘れられていますが、
今こそ『春、苦味』の季節。

野草の苦味で代謝アップして、冬の毒素排泄を進めましょう。
それはイコール放射能汚染時代にも対応できる食べ方なんですよね。

ただ、海藻だけでそんなに毎日料理をし続けられないという方がいらしたら、
レシピご紹介します♪

ひじきのパスタとかおいしいですよ。