『触れる美学』の村田あやこです。
ウィズコロナの中、機能性、ファッション性ともにどんどん進化していくマスク。
TPOに合わせた機能や、デザイン性のマスクをうまく使い分けながら、どんな時にもマスク…をかけることが当たり前のようになっています。
今では「マスクは顔の一部」と言っても、過言ではありません。
以前は、マスクをつける理由といえば、花粉症、風邪をひいているから…など。
あるいは、「今日は、化粧をしていないからマスク」とか「人に会いたくないからマスク」などという理由から、マスクをつけていたという経験があると思います。
これは、マスクをする=顔を隠すという意識です。
顔を隠す、顔を他の人に見せない、見られないという意識で、マスクをつけると表情を意識することがなくなります。
つまり、マスクをつけているときは、無表情になりがちです。
無表情でいると、いろんなコトやヒト、モノに対して無関心になっていくように思います。
感情が動かない生活を長く続けていると、マスクを取ったあと、表情の乏しい顔になり、
そんな顔だった??って事になりかねません。
顔が半分隠れてしまうマスク。
口もとが見えない分、相手に対して表情が伝わりづらくなります。
では、どうすればマスクをつけた状態で、感情を伝えることができるのでしょうか?
それは隠れているマスクの下の口もとを表情を豊かにすることです。
どうするかと言うと、マスクの下でも、微笑んでみてください。
口角をニッと少し上に上げるだけでも良いです。
どうでしょう…気持ちまで、前向きな気持ちになりませんか?
もはやマスクが顔の一部となった今、「マスクをしているから表情に気をつけなくても大丈夫!」ではなく、「マスクをしているからこそ、これまで以上に表情を意識する」必要があります。
コロナ前は、明るくポジティブな印象だった人が、マスク生活で、印象がマイナスイメージに激変・・・なんてことのないよう、口もとの表情に気をつけましょう。
マスク下でも微笑みを!!
***
◆ お問合せは、こちらから ◆
LINE公式アカウント