昨日お伝えした
ピルの副作用について詳しく
お伝えしたいと思います。
いろんな意見があるとおもいますが、
ここでは私の意見をお伝えします。
不快に思われる方は
観覧を控えて下さい。
【ピルの副作用】
1）肝機能障害
ピルはホルモン剤ですから、
その代謝ら肝臓で行われます。
従ってピルを飲み続けていると
肝機能障害を起こす場合があります。
定期的に検査が必要です。
2）心臓・血管系影響
血液凝固能が亢進されるため
血栓症を起こしやすくなります。
高血圧・高脂血症・脳卒中
高コレステロール血症etcの
既住のある方は特に注意が必要。
命の危険があります。
3）喫煙
喫煙者は非喫煙者よりも明らかに
心臓・血管系への障害が
発生しやすくなりす。
禁煙しないと危険です。
4）浮腫・体重増加
長期服用により肥満傾向が現れます。
また、水分貯留しやすくなるため
むくみが起きやすくなります。
5）子宮筋腫影響
子宮筋腫はエストロゲンに依存して
増大すると言われています。
従って筋腫が増大する
可能性があります。
6）カンジタ
プロゲステロンの影響で膣内は
酸性に傾きやすくなります。
この影響によりカンジタ膣炎を
起こしやすくなります。
◆症状に注意しましょう。
①血栓症のまえぶれ
・ふくらはぎの痛み、浮腫、
・手足のしびれ
・鋭い胸の痛み、突然の息切れ
・胸部の押しつぶされるような痛み
・激しい頭痛、めまい、失神
・視覚障害、言語障害
（目のかすみ、下のもつれ）
②血栓症の危険が高まる状態
・病気や怪我などで体を動かせない
・顕著な血圧上昇がみられた場合etc
以下の症状がひどい、
または長く続く場合は
医師に相談・報告しましょう。
・経血量の変化
・乳房痛
・吐き気、嘔吐
・頭痛、偏頭痛
・皮膚や白目が黄色くなる
・動悸 etc...
ピルを服用する事情はいろいろ。
リスクを理解して服用しましょう。
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