強制撤去が行われている乙支路(ウルチロ)の職人さん街。
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強引な強制撤去への反発や、不意打ちするかのように突然実力行使してきたことへの怒りなどで、連日、再開発のための強制撤去反対の運動が繰り広げられています。
1月10日頃から突然始まった工事。
1月16日に現場を見に行きました。
その後、該当地域が乙支麺屋(을지면옥/ウルチミョノク)や朝鮮屋(조선옥/チョソノク)、統一家(통일집/トンイルチプ)など、老舗の名店も点在しているところということで、ソウル市長もこれらの店を残す方向で開発について再検討するというコメントを出しました。
ということは、一旦工事は保留になったのかな？
ということで20日ぶりに現地へ。
地下鉄3号線『乙支路3街』駅5番出口を出てすぐ。
今日は旧正月の連休中なので工場も商店もみんなお休み。乙支麺屋もお休み。
乙支茶房(을지다방/ウルチタバン)だけが営業してました。
が
それより
それより乙支麺屋の看板の先の、シートに覆われたそこはなんだ
20日前は…
これよ？
アップしてみますね。
ここ
この建物が消えました…。
消えてるじゃん
止まってないじゃん…
冷麺の名店、乙支麺屋のすぐ隣のブロックまでほぼ更地よ
これ、保存する方向って言える？
両側のシャッターのところはまだ営業してるみたいなのに、ここまで取り壊しが進んでいたの
普通に通り抜けられた道が
行き止まりになって、道の両側同時に壊してました。
20日前はね、この道の右側の建物の前で雑談してたおじさんたちに、この街の歴史を教えてもらったんですよ。たった20日前の話
前回、ショベルカーが入って作業してたところはこの通り…。
でね。
旧正月の連休で街全体がお休みモードになってる中で、建物解体のショベルカーの音だけが響いていました。てか、こういうお仕事ってカレンダー通りにやるから、普通は祝日は作業しないよね。明らかにものすごく急いで取り壊しをしている
取り壊しの黄色シートが押し寄せてきている少し手前、かろうじてまだ工場が残ってるところにこのような貼り紙が。
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2階に事務所付きの倉庫タイプ
水道付きの店舗です。
(乙支路の清渓川挟んだ向かい / 10坪)
これも、前回来た時はなかったなぁ。
今、残ってる人たちへの圧力なんだろうなぁ…。
連休が明けて、町が動き出したら、ここはまた変わっていくのでしょうか。
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