諸事情があって、急に留学を決めた今回の韓国行き。
われながら「まるで韓国ドラマでよくある展開のようだなぁ」とおもっています。
ほら、韓国ドラマなんかでは、恋愛がうまく行かなくなったヒロインとかが、いきなり
「私来週アメリカへ行くの」といいだしたり、
主人公が電話をかけたら、ヒロインは空港で飛行機を待ったりしているじゃない?
素朴な疑問だけど、
そんなにいきなりの思いつきで留学って準備できるの??
前置きはさておいて・・・
では、今回の「長短時間留学までの準備編」を書いてみたいと思います。
留学の目的
当然だけど、目的のない留学はないですよね。もちろん言葉が上手になりたいとか、
○○大学の学位が欲しいとか、○○国の大学出身という経歴が欲しいなどのほかに
バカンスがてらちょっと身になることをしてきたいなんてのもあり。たぶん韓国ドラマの
ヒロインはこれでしょうね
学校探し
今回これはとっても簡単でした。考慮したのは次の点のみ
留学のビザが下りる
民間の学校の場合ビザが下りないところがあるので、そこは除外
アカデミックコリアン(要するに大学などの講義でつかうような語彙や文法)を学べる
職業柄言語教育に関する情報は多いのですが、
会話重視、ビジネス○○語、アカデミック○○は同じ○○語でも授業のやり方か全然違います。
会話が上手になりたいのに、読み書き重視の学校に行ったら損ですよ。
今回は受験・研究の言葉を中心に勉強したいので(一応日常会話はできる)
そういう学校を中心に探しました。
学校の詳細情報
候補の学校が出たら、それぞれの学校のホームページで詳しい情報を確認。
日本の留学情報サイトにもあるので、韓国語や英語が分からない人はそちらでも見られますが、
時期や費用が変わっている可能性もあるので、できれば直接見たほうがいいと思います。
ここでチェックするのは、学校の立地・入学時期・1クラスの人数・学校の特色・
学費・申請書類・入学資格など。
できれば、一覧表を作ってみるといいかも。
住環境を調べる
韓国の場合、語学学校はほとんどが大学敷地内にあるので、
留学生も学部生と同じく大学界隈に住んでいます。
だから、学校の周りは住環境としては最悪・・・ということはあまりないかと思います。
ただ、済む方法によって滞在費が変わるので要注意。
下宿 : 部屋+朝晩の食事つき
料理しなくてもいいことや、ほかの下宿生とも交流ができること、
保証金などが要らないので留学生にもなじみの制度。
ただし、一般的な相場やきまりはなく、ここの下宿のおばちゃんが法。
考試院 : 部屋 + 自炊(台所用品は無料で借りられる)
下宿より独立性が強い。
自分で料理したり、生活が不規則な人向け。
部屋がとても狭いが気にならなければそれもよし。
ほとんどはバストイレ共同ですが、中には個室にあるところもある。
ワンルーム : 日本でもおなじみのいわゆるワンルーム。
自由度は一番高い。
けど、不動産の契約から、水道光熱費の支払いすべて自分でやらなきゃならない。
韓国は保証金+家賃制のところが多く、最初にまとまったお金が必要。
今回は、鳥を2羽連れての移動なので、下宿や考試院を使えず
なので、ワンルーム狙いです。といっても、、昔留学していたときも実は
その大半はワンルームに住んでいたので、まあ、何とかなるかと・・・。
もう一つ注意:
下宿でも、ワンルームでも、やはり立地によっては値段にばらつきがあります。
人気の新村の物件は高かった
下宿はサイトはなかなかないけど考試院はインターネットでも部屋探しができます。こちら