『胎児の発達・妊娠１０カ月～受精』
昨日のクリック数が多かった記事、読み返してみたら2014年も良いこと書いてるわ～私 
妊婦さんが検索して読んだのだと思いますが、妊娠中の炭水化物は大事ですよ
昨日の記事も参考に～
pubmedの文献です。
（米国国立医学図書館内の国立生物 科学情報センターが作成しているデータベース）
グリコーゲン（糖質）は新生児の終脳（左右の大脳半球のこと）においてアストロサイト（脳に分布する主なグリア細胞の種類）の増殖を維持するエネルギー源になることがわかっています。
”細胞が哺乳動物のニューロン発達のために細胞増殖および分化を受ける場合、大量のエネルギーが必要とされる。”
人間が人間を造るんですもの、そりゃあ体内では地球誕生くらいの勢いで物事が動いていますわ
でも、アストロサイトなんて聞いてもチンぷんカンプンですよね
脳は、神経細胞と血管、そしてグリア 細胞で構成されています。
なので、アストロサイト（グリア細胞）の増殖って、人間が人間になるための増殖と言っても過言では無いかも
グリア細胞の発達異常は発達障害や自閉症にも関連してるみたいですね
CD38遺伝子はリンパ球の増殖を活性化する膜タンパク質で、その活性にオキシトシンが関係しているとのことなのですが、、、オキシトシンと言えば幸せホルモンですよね
オキシトシンは妊娠出産で言うと、母乳促進、陣痛時の子宮収縮作用などいろいろありますね。
医療現場でも自閉症や陣痛促進などに使われたりするわけですが、、
分娩の際には結構な頻度で使用されています
陣痛促進剤を使用した人にアトピーが多いというのは私の見解ですが、促進剤の影響なのか、促進剤利用しなければならない母胎が原因なのか、確かな因果関係はつかめないまま。
でも、オキシトシンが関係しているのはすごく納得がいきます。
しかしながら安易な促進剤投与で何の身体的影響も無いのか
薬剤の体内活性は未知数なはず。どんな影響を持つのやら、私は危惧しています
やっぱり、産む親に愛着障害があると、オキシトシンは出にくいのは間違いないと思います。
となると産まれてもオキシトシンの分泌に難が出て当然だよね。
※私の見解だとかなりの人に愛着障害があります。本当にまともな考えの親に育てられた人は本当に本当に一部です。
スキンシップが大事なのに、オキシトシンが出てなかったらスキンシップする気にもならなくなる
夫婦の関係も悪かったら、尚更分泌に難が出る、、子どもの鳴き声がストレスにしか感じず、ますます難が出て発達障害や自閉症発症に加担・・・
そうなったら負の連鎖・・・
そこから転げ落ちる前に、妊娠中からなんとかできることってあると思います。
不妊の方も、根本的にそういう原因がある気がします。
受精さえすれば良い、ではなく、やはり心の持ちようが大事。
子どもって、お腹からでたら餌をやれば育つ物では無いんでね。
やっぱりお腹にいるときの食べ物とストレスって本当に大事だわ
なんていうかもう、その些細な意識ひとつでその後の人生が全て変わるようなものだよね
糖質を一切摂らない妊婦さんから産まれた赤ちゃんの脳細胞ってどうなってるんでしょうかね
糖質を摂らないと言うことは、凄く効率の悪いやり方（糖新生）で脳にブドウ糖を供給してるはずです
ケトン体でも脳は動くとか、『今時そんなことも知らないの
』的に言われていますが、、糖質が入ってこなければ即脳機能停止では生きていけませんので、しょうがなく動かす回路です
』的に言われていますが、、糖質が入ってこなければ即脳機能停止では生きていけませんので、しょうがなく動かす回路ですしかしさっきから出てきているグリア細胞は、ケトン体が使えません。
糖質を摂らないと、神経細胞が増えず、記憶形成にも影響が・・
”アストロサイトにおいてグリコーゲンから産生された乳酸のニューロンへの供給が長期記憶の形成に必須であることが明らかにされました”
糖質を使えないようにしたら記憶形成が阻害され、乳酸を投与したら回復したとのこと。
乳酸と言えば糖質制限の人が嫌いな物質のひとつですね～
炭水化物から生成されるものですから、脂質からはできない
本当、身体は複雑なのよ、、、
体重が落ちるってところだけ見てたら致命的なことがおこりますよ。
妊娠中は糖の取り込みが増えるので、糖尿病になりやすいです。
だからといって妊婦に糖質制限なんて、とんでもないです。
食生活にきをつけるべきなのは大前提でありますが、
糖質制限を勧める医者は間違いなくヤブだと思うね
っていうか、バカなのか？
妊娠中の高血圧や糖尿病の原因は、間違いなく・・・・
筋肉不足だよ
有酸素運動ではダメです
筋肉を付けましょう。
スクワット１００回くらい楽勝でやってください。
筋肉は、鍛えない限りは落ちるだけです
歳をとればとるほど落ちるので、だから高齢妊婦の高血圧や高血糖が増えるんだよね。
糖質制限やインスリン療法の対処じゃ、そもそもの力がついてないので、楽なお産にはならんんでしょうね
そういう意味で、雪だるま式にどんどんリスクがあがるわけです
見かけが若い人は体内も若いです。
だから高齢でも妊娠もしやすいです。
つい先週知ったんですけど、、、、この方
科捜研の女で有名な加藤貴子さん
46歳ですよ
見えなすぎ
この高齢出産を乗り越え、なんと3124グラムの男児を帝王切開で出産されたそうです
妊活で１８ｋｇも増えたそうです
自然分娩してほしいところでしたが、自然分娩は自然妊娠でないとリスク高いですからね。
体重も増えすぎるとリスク高いですよ
大きくなりすぎると産むのが大変になってきますし、低体重でもダメだし、適正に導くのはやはり神の業なので、その神の眼をいかにひらくか、、それが重要になると思いますね
身体の仕組が適正に動いていれば、放って置いても適正体重になります。
じゃなきゃ動物は絶滅してるよ
”適正”というのがネックで、人の手を加えられるとどんどん不自然になっていきます。
犬で例えればブルドックやなんかは、下顎が出ているように改良されて頭が大きくなったので帝王切開で無いと分娩できません。
人の都合で改良され、自力分娩できない犬は多いですよ。
考えると恐ろしいですけどね
人間もだいぶいろんなものに染まってますから、適正にならない人がいても全然おかしくない
赤ちゃんにしても、自分が産むんだって感覚無い人多いしね。
とにかく頭が硬いのよ。
心がほぐれないと身体はほぐれないですが、
身体の在り方と食が血圧や体重にも重要ですよ。
”LCHP（低炭水化物高タンパク食）を与えたマウスは、より大動脈のアテローム性動脈硬化症を発症し、組織虚血に応答して新しい血管を生成する能力が損なわれた”
血圧が高いというのは血管に常に圧がかかっていることですから、脆くなって当然なんですね
その脆くなったところにコレステロールがこびりついたりして、修復してくれているわけです。
コレステロールだけが悪いのでは無く、原因があっての結果です
血圧はホルモンも密接に関係してきますよね。
ストレスがあると血圧上がるのは間違いないしね。
全て複雑に絡み合っています。
でもやっぱり飽和脂肪酸はほどほどにするのが無難でございます
高血圧に有効な食事は当然ダイエットにも良いわけですよ
炭水化物はそうそう脂肪にはなりえないのですが、脂肪は変換の必要が無くすぐさま脂肪になります。
炭水化物を脂肪にするのって人体的には超効率悪いんですよ
脂肪酸1分子を作るのにグルコースが18分子も必要になるので、、なんでそんな回りくどいことするのよ
って感じ。
って感じ。脂肪が嫌いで太ってる人っているの
大体、炭水化物＋脂身のセットが大好きでしょう。
太るのはやはりエネルギーの過剰なんですよ
焼き肉と白米が死ぬほど好き、って人が太るんであって、おにぎりと味噌汁が好きでさ～って人が太るわけ無いのよ・・・
なんだかグリア細胞の話からだいぶそれましたので最後に戻りますが
グリア細胞は血液脳関門にも関係してきます。
血液脳関門は胎児期は勿論、産まれてからもしばらく未熟。
身体に悪い物は脳に通さない為の血液脳関門なのに、未熟なので悪い物でも通してしまう・・・
そこに大量の予防接種ですからね～
妊娠後期以降の脳内代謝におけるグリア細胞の成長は特に重要だそうですから、妊娠時の過ごし方に注意してくださいね
なにごともバランスです
少々難しくなりましたが、、、
また関連記事UPしたいと思います
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