こんばんは
今日は日差しがあった日中は暖かかったですね
実家の近くでは紅梅が満開になっておりました
少しずつ春に近づいていますね~
さて昨日の続きで
もう一つの学びは“茶筅について”でした
以前ご紹介いたしました美しい茶筅を送って下さった
谷村丹後さんとのズームセミナーでした
茶筅って茶道の世界では
消耗品として扱われますので千家十職の中には
入っていませんが
美味しいお茶を点てるには大切な道具の一つです
谷村丹後さんは現在二十代目・・・
一子相伝で秘伝を受け継いでいらっしゃいます
茶筅は竹から作られますが
その作る竹の処理を始めてから
実際に作るために使うのは約3年後だそうです
要するに今年竹の処理をするものは
約3年後に茶筅になるそうです
また流派によって
茶筅の穂先が違うことも初めて知りました
使用する竹の種類が違うことは
お茶会などで見たことはありましたが・・・
また最後には茶筅のクセ直し方法を教えて下さり
サロンの茶筅も
少し美味しいお茶になりそうな茶筅になりました
本当は茶筅の数だけクセ直しの道具が必要だそうです
谷村丹後さんの所は見学もなさっているとのことで
いつか実際に伺ってみたいと思います♪