6月開催の『新・大人女子の保健体育講座』 のプロデューサーのちあきさん 。
そもそも、最初はヒーリングセッションを受けに来て下さったのがご縁なので
「バースコーディネーターって何」は少し後から気になったようでした。
(最初は興味なしだったですからね)
そんなちあきプロデューサーと私の往復書簡的な記事が彼女の
ブログに掲載されているのでそのまま転載です
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ながのさんのプロフィールに
長女の妊娠・出産を機に女性のカラダのチカラに心底感動!
「赤ちゃんは可愛いよ。でもお産は痛いよ」と多くの女性から聞いてきた言葉に違和感を覚え、マイナスが多くクローズアップされる出産について正しい知識を伝えられる人になりたいと思いバースコーディネーターの資格を取得。
と書かれていますが バースコーディネーターが何をする人か ご存じですか
私は知りませんでしたし 興味がなかったので 華麗にスルーしてました
が 興味がわくと 俄然知りたくなる
で 聞いちゃいました
ちあき(以下「ち」): ところでバースコーディネーターって?出産のコーディネーターということですか?
さやかさん(以下「さ」): 助産師や医師が医療面のサポートを主とするのに対して、バースコーディネーターはお伝えする対象である女性と同じ1人の女性として、医療消費者としての目線から知っておいた方がいい豊かな情報をお伝えします。
女性に本来備わるカラダのメカニズム、性、妊娠・出産の知識、情報の選択肢など・・暮らしの中での女性としてのカラダ、ココロ、情報などをお伝えしながらサポートします。
ち: 出産だけではなく、わたしたち女性がそれぞれのステージで直面するいろいろ(仕事と家庭の両立、パートナーとの関係、生理不順、出産や不妊や婦人科の病気の病院選び等々)と向き合うときにサポートしてくれる人ということですね。
そもそも、さやかさんはなぜバースコーディネーターに?
さ: 私自身が社会人になりたての頃からしばらく月経不順でした。
「ワタシ、産めないのかな」と漠然とした不安を抱えて婦人科に行くと、とぉーても難しいことばで解説されて、よく理解ができないまま帰ってきました。
よく分からないことが不安でした。もっと聞けばよかったのでしょうが、難しい言葉にその気力も失せ気味になってしまいました。
学生時代に保健体育はあったけれど、生きた情報は少なかったと思います。
「これが卵巣です。これが卵子です」と聞いて「うわぁーワタシってすごい! 」とは感じられませんよね。
ち: 確かに・・。
さ: 大人の女性として本当に必要な情報を楽しく嬉しく知ることが、自分を嬉しく受けとめる第一歩かなと思っています。
そして何より、そんな漠然とした不安を持っていた私自身が出産、育児を通じて女性の機能を使ってみて、目からウロコな体験を沢山して、「ワタシ、嬉しく女性にとって大事なことを伝えられる人になりたい!」って思ったのです。
「出産」って聞くと「私は産まないと思う」「もう産んで終わったことだから」と自分と関係ないことのように思うかもしれません。
でもみんな「生まれた」訳ですよね。
そして女性は「産む」ことのできる性。
自分自身のことですよ。
産んだ人でもね、ちゃんと落とし込んで味わってその大きな意味を実感してないと、母になってもフワフワとしている場合もあります。
学校の授業でなんか男子にも「はい、子宮のこと俺には関係ないって思ってる人~。みんな間違いなくお母さんの子宮で育ってそこから生まれてきたんだから、ここにいる人、全員子宮出身でーす。いつかあなたが誰かを愛して家族を持ちたいと思ったときはその女性の子宮で君達のDNAを持った新しい命が育つんだから、子宮のこと、女性のこと理解してた方がかっこいいんだから!」と話しますっ。
ち: じーん・・なんか目頭が熱くなってきちゃいました。
そうゆう思いから、あのWombs Recoveryセッション
が生まれたんですね!
-②につづく-
※私が 「!!」 と感じたところは 太字にしてしまいました
セッションを受けたことのある方はご存じかと思いますが さやかさんは いつも 冷静に 決して押し付けることなく 淡々と 事実を伝えてくれます。
どう受けとめるかは 個々人のもの だから。
で 私は 「!!」 と感じた というわけです