言葉の使い方ひとつで、世界の見え方が変わり、
性格まで変わり、周囲の評価も変わり、人生も豊かなものになっていきます。

 

ほんの少し言い換えるだけで前向きに聞こえたり、
柔らかく伝わったり、品よく聞こえたり。


自分の印象だけでなく、相手に対する敬意や尊敬など
とにかく表現一つで大きく変えるほど
言葉には秘めたパワーがあります!

 

 

自分が自分に対してどれだけポジティブか。
人に対して、あるいは物事に対して、

どこまで肯定的な捉え方をしているか。


そういった、いわゆる「肯定度」を測る目安の一つとなるのが、

常の言葉遣いです。

 

 

例えば、
一日の終わりに思わず

「疲れた」「忙しかった」と言っていませんか?


または、口癖が「無理」「できない」になっていませんか?

 

 

それらの言葉は、余計に心を疲れさせ、
出来ることも出来なくしていきます。

 

ではこんな風に変換してみてはいかがでしょうか!

 

今日は疲れた→今日はやり切った
毎日忙しい→毎日充実している
無理→だからこそやる価値がある

 

このように日頃からポジティブ後に変換する癖をつけましょう。

 

 

 

ちなみに、あなたはポジティグですか?
ネガティブですか?


こう聞くと、たいていの人は自分がポジティブだと信じています。

 

 

でも意外と部下について


なんで出来ないの?
何度言ったらわかるの?
まだやってないの?

 

これ、面と向かって言葉にしていなくとも
頭の中で言っていたりします。

 

内なる言葉も言葉なのです。

 

 

そういう私も、自分は何かと「難しい・・・」を多用していることに気づきます。

 

 

要求されて、思考停止状態になったり、考えがまとまらないと
すぐ「ちょと今は難しいなあ」と言ってしまいます。

 

働き方の多様性や時代の変化や置いてきぼりを感じる時も
部下の想定外の対応にがっかりした時も
「時代についていくって大変だな」
「人って難しいなあ」と。

 

 

以前、勝間和代さんがライブ配信で一問一答をしていました。


フォロワーの質問にたいして、

毎回瞬時に回答するのですが


勝間さんは

冒頭、必ず「あ、それは簡単ですね。なぜなら~」や
「それも簡単ですね。その場合も~」と
あっさり簡単宣言をした後に、その理由や方法を説明します。


なんとも鮮やかです。

 

これは本当に見習いたい思考習慣と言葉選びです。

 

 

脳幹にあるRASの機能により
私たちの脳は、言葉したものを探す仕組みがあります。

 

なので、簡単といえば、それが簡単である情報を探しにいきいます


逆に「なんて自分はダメなんだろう」そうつぶやくと
脳は、過去において、ダメだった自分だけをどんどん探してきます


そうすると「ほらね」
このように脳は単純なのです。

 

ではポジティブ変換の一例をお教えていたしますね。
毎日に役立てて下さいね。

 

部下に対して
●出来がイマイチだな。
→もう少し工夫できる?

 

●八方美人
→「誰とでも仲良くなれる」「社交的」「フレンドリー」


●ずる賢い
→「機転が利く」「頭の回転が速い」「そつがない」


●そそっかしい
→「行動が素早い」「瞬発力で動くタイプ」


●せっかち
→「テキパキしている」「スピードが速い」


●一貫性がない
→「ファジー」「状況に合わせて行動するタイプ」「臨機応変」


●おせっかい
→親切


●遠慮がない
→距離を縮めるのが上手


●マザコン
→母親思いの人 (笑)

 

 

他にもたくさんあると思いますので
気になったら検索して、ポジティブ語

たくさん使ってくださいね

 

今日もポジティブに行きましょう♪