金曜日に私の講座を同時期に受講して下さったサロンの先生と4人

銀座で新年会をしました。先生同士は初対面なのですが

出会いのきっかけにもなりますし、同業ですし、

とても有意義な時間になればと楽しみにしていました。

 

選んだお店は和食で有名なお店がイタリアンをだ出したと知り、そこを予約。

期待値もさらにアップしていました。

 

雰囲気も料理もとても満足いくものだったのですが

もう二度と行くことはないでしょう。

なぜなら接客が最悪だったので。

 

大将の男性と女性の店員さん2人でやっているようなのですが

なぜか30代くらいの女性店員さんが終始つっけんどんなのです。

 

コース料理の説明など最低限の会話しかなく

追加のオーダーは無言でとり、グラスも黙ってテーブルに置く。

愛想なんてあったもんじゃありません。

 

何かとことあるごとに不機嫌そうなので、私、思わず「なんかあったんですか?」

って言いそうになったのを抑えていました。

 

 

 

私以外の3人の先生は気質タイプが同じL-で、(慎重で控えめでオブラート派だけあり)

当然気づいていたはずですが、それを食事中に話題にすることはありません。

私の気質は+(直球、楽観、白黒ハッキリ対応タイプ)なので、本来なら冒頭で

「ゴメン、選択ミスした・・・」って言うところでしたが、空気読んで大人しくしていました。

 

コース料理がで終わるなり退散。会計時も笑顔一つ見せず、特に気の利いた一言もなく

本当に見たことのないくらいヤバい接客でした。

 

エレベーターの中ようやく

1人の先生が気分変えようと2軒目にいいところ知ってるから。と。

「だよね~」

 

そこがまた月とスッポン、天と地。

最高過ぎるほどのパフォーマンスだったので

終わりよければすべてよし!!

あっという間に1軒目のことは忘れ、超楽しい一日になりました。

 

ちなみに2軒目は2人の男性が経営していて、女性が気軽に入れる銀座のクラブ。

接客が最高でパフォーマンスも会話も気遣いもすべて最上級でした。

 

実は内緒。

タクシー乗った後に携帯がないことに気づき、とりに店に戻ったのでわかるのですが、

お店は満席で3回転目でした。

とても繁盛しているようでしたが

ちなみにその隣の店舗はガラッとしていました。

 

 

お店は人、人、人。

お店の存続や繁盛は人次第です。

 

接客態度の悪かったイタリアンは時間の問題です。

ただ気になるところは、同じ経営者の事。

経営者が別にいるはずですが

これ、わかっているのでしょうか?

 

つっけんどんな態度の人はまずは

どんなに人手不足であったとしても採用しないこと

これに限るのですが、

 

面接時に見極めが難しく、採用してしまった場合もあるかも知れません。

そんな時は、問題行動が発覚したら放置せず、すぐに対処する必要があります。

 

これ意外とデキていないサロンが多いのですが、

それは試用期間内であればお互い断ることができることを伝えます。

採用直後に、わざわざ、ネガティブなことを伝える必要もないように思うかもしれませんが

言い方をポジティブにすればいいのです。

 

万が一思ったサロンと違ったり、働いてみてから気付くことなどあったら

その場合は遠慮なく言ってもらえるよう、〇日後に

面談日を設けると伝えておけばOKです。つまりお互いが堂々と辞退または採用拒否できることを必ず伝えましょう。

 

場合によっては注意勧告だけのときもあるかも知れませんが

その場合は、定期的なパフォーマンスレビューを行うことを伝え

また改善して欲しいことや要望があれば進捗と態度の改善をチェックします。

改善が見られない場合は、パフォーマンス改善計画(PIP)を実施します。

この計画には、具体的な目標、期限、そして改善が見られない場合の結果について明確に記載します。

 

設定された期限までに改善が見られない場合、雇用継続するかしないかの判断を行います。

 

昔とちがって、入社日初月からすぐに社保の加入しないといけないので

会社側のリスクはありますが、万が一(ん?アレ?)とひょっとして違うな

という人を雇ってしまった場合は、

最悪、1ヶ月分を給与を多く支払って辞めてもらうしかありません。

 

つまり採用する場合は

試用期間を設けたあと、必ず本採用するか否かの面談の日を設けることを

伝えましょう。

 

うちでは、気質診断、エゴグラム診断、ストレス診断、自尊心チェック

その上で私の直感で人を見て採用判定しているので

このような人を採用することは一切ありません。

 

でも色々な人がいますので

このようなことが無いようにしたいものですね。