この記事の続きになります。
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会社の存在意義は
小さなサロンであっても 上場企業であっても一緒。
そのサロンやその会社が
「顧客のどんな悩みやニーズを解決し、どんな世界を創りたいか」
それが理念でありミッション
そしてそれを体現するとどんな未来が訪れるか、我々はどこに向かうのかがビジョン
そしてそれを果たすために必要なメンバー同士の価値観がバリュー
それが明確にあるサロンと無いサロンでは大きく違うのです。
もっと大事なことは
メンバー同士が、個々の価値観のまま働くのではなく
毎日「みんなが理念(同じ方向に)向かっている」ということが体感できていること。
時に リーダーや幹部社員が間違ってはいけないこと
それは部下を教育する際に
例えば技術の練習をする目的は
★早く売上を上げる人に育って欲しいから
★早く入客できるようになり仕事の楽しさをわかって欲しいから
★この部署に人手が足りないから
ではなく、
◆早く理念を体現できる仲間を一人でも多く増やしたいから
◆お客さまのこんな課題を一緒に解決できる人を一日も早く育てたいから
そしてそれは
上司ひとりひとりの価値観であってもいけません
上司1人一人の価値観が先なのではなく
会社の価値観と上司の価値観が
空気のように当たり前になっていて一致していているということ。
例えば我々のサロンであればそれを体現させるために
働くスタッフの共通価値を明確にし、
誰もが迷わずわかりやすく表現したものが
行動指針ウェイです。
➀キレイのきっかけを提供します。
➁お客様の時間を大切にします
③価値と感動を提供します(変化を明確に)
④感謝の気持ちを忘れません。
⑤プロ意識と向上心を持ち続けます
そしてその先にあるのが取り組み
具体的にどのような取り組みとして顧客に表現しているか
それが
・毎月開催している美容や健康のイベントであり
・託児所の設置であり
・商品を自社で作っていることであり
・地域貢献の健康活動であり
・コミュニケーション心理学で心も豊かに(子育てや生きづらさの解消)
であるわけです
我々は
これらのことを体現している
美容のエキスパートの集団であり
精神性の高いスタッフであることを願い
日々努力し研鑽に励んでいるのです
このことをスタッフ全員が意識し
今日もお客さまの悩みや目標を解決し
人生を豊かにして参りましょう。