こんにちは
私たちって当然そうであると信じ込んでいる事ってあります。
例えば
お医者さんに「親族に同じ病気の方はいらっしゃいますか？」と聞かれた瞬間に
あ～遺伝だから、私もそうなんだ！
とか
あ～やっぱり遺伝ってするんだ！
ってのがそうです。
お医者さんは、遺伝という角度を他の条件とおなじように、診断を下すために並べているだけで、遺伝なのでそうなりますねっては言っていないのにも関わらず。
この話は、ドクターに言われた事がない方でも、すでにそう信じ込んでいる、というか、決め込んでいるって方が多いです。
遺伝性ってあるよねって可能性の一つのように捉えているのではなく
家系に多いから（遺伝だから、うちはガン家系だからみたいに、そうなってしまうの当然よねみたいに）ね～、と
そのような方は、残念というか諦めの感覚を持って話されています。
可能性の一つと俯瞰して捉えているのであれば、諦めの感覚ではありません。
この時、まだ、そうはなっていないのにもかかわらず、あたかも、そのようになってしまう、またはそうなる可能性が限りなく高いかのように感じていて、そうなるという意識状態。
この意識状態って身体にも（もちろん自分を中心とした環境にも関係してきます）関わりがあります。
身体と心の関係とあらわされていたりもします。
これらは古代から関係があるとされてきており、
最近では、総合診療だったり、遺伝子スイッチという事等、注目されるようになってきています。
先日、サロンにいらした方なのですが
「宮本さん、私は年をとったら痩せられない、痩せにくい」って信じ込んでいた事に気が付きました。でも、自分の親をみてても、そうじゃないって分かったんです。よくＴＶやコマーシャルでも年齢ともとに痩せづらくなるとか聞くからか、私の中では、年をとれば絶対に痩せないって思い込んでいたものがありました。」
このような無自覚な信じ込みに気が付くと、何かカギが開いたかのように、今までと異なる現象が現れます。
例えば
私だと
・学生時代から身長は１５８センチで普通だし、年齢で縮む
って無自覚に信じていましたが、昨年１６０センチを超えました。
・胸の手術もしているし体質だから胸が大きくなるわけない
て無自覚に信じていましたが、現在育ってきています
身体でない例の方が分かりやすいでしょうか
歌が上手ではないので歌手にはなれない
ってなっていたけど、その信じ込みに気づき、そうじゃないって分かった後に、歌手になれたという話や
私事になりますが、モデルやJAZZ singerとしての活動をするようにもなってます。
身体は特に、心やマインドとは直結しているので、この自分の信じ込み（そうなってほしくないのにそう信じ込んでいるもの）に気が付き、必ずしもそうじゃないじゃーんって少しクスっとなるかのような感じですが、そうなることで、より早く身体がその意識状態と同じになります（身体の仕組み・神秘）
不思議ですよね～。
サロンにいらっしゃる方の中には、肉体環境のととのえと共に、このような自分の内側のととのえを同時にされる方もいらっしゃいます。
これらに関わらせていただき、加速的になるという事と、リバウンドがなく、より確実な定着となっているようです＾＾
もったいないですもんね
信じ込みのせいで、そうはなりたくないのに・・・ってほうになっていっているのって