こんにちは
このところ、いらしてくださる方の中で
感じた身体の事をお話してくださる方が増えてきました^^
綺麗でいたい、健康でいたいとご自分でもケアをやっていたり
ヨガやトレーニングとレッスンに行かれていたりする方は少なくないかと思います。
このケアの時に重要なのが、”感じる”ことです。
例えば
ヨガですと、ポーズをしますよね
でもポーズができることが重要ではなく、そのポーズをとってみたときに、ここがつまっているな・・・とか、ここが硬いな・・・とか、このように体の今の状態を感じる事が重要です。
ついつい、ポーズを取ろうと、無理してそのポーズにしようとしたりしますが、あれらのポーズがきれいにとれるというのは、骨格や筋肉の状態が柔軟であるという事なんです。
つまり、できないのを無理矢理やろうとすると、自然とそうなる身体の状態(ポーズ)から離れ、どこか違う筋肉を使ったり、無理に筋肉を収縮させたりして、緩めることにより元の位置に戻ってくるという自然なのに、逆に痛めてしまうことがあります。
まずは、感じることです。
無理にポーズを取ろうとしないで、じっくり感じていると、その箇所が少しづつ緩んでいくのを感じたりしてきます。
その時の気持ちよさも感じてみてください。
このリラックス状態(神経を連動します。神経が緩むことでさらに筋肉がほぐれてきます)によって、骨格を引っ張っていた筋肉が緩まり解れてくることで、骨格が戻ってきます。
そうすると、ポーズがより取りやすくなってきます。
また、このように緩まると、締まるということが起こります。
つまり、効果的に筋肉を使えるとなるのです。
多くの方が、緊張状態で、わかりやすく言うと、力が常に入って力こぶを作り続けているそこで筋肉を使おうとしています。
力こぶ作った状態って動けない、動かせないですよね^^
これが、日常生活の自然な動きの中で、運動ができていない事になります。
これベースとなる代謝の低下です。
先日は会員様が「ヨガの時に、自分はできないポーズがあって、できる人をみていたら、ここが違うということを発見しました。と話されていました。
直接ポーズにかかわる箇所ではない部分から、体をととのえるヒントを身体がメッセージするかのように伝えてきてくれます。
また、ほかの方ですが
ヒールはくとヒールがパコパコなるのはなんで?と質問があり、ヒール時の足の着地の話をさせていただきました。
翌日だったでしょうか^^
ご報告があって、その方は、歩歩くときにひざ下を振り子のように動かしていて、腰から歩いていない!歩くって腰からなんだってわかったそうです。
こうなってくると、この方は腰回りと太ももに綺麗なラインが現れる事間違いなしです
楽しみ♪
身体のサインをキャッチする方、人体のすばらしさや秘めたる力を感じる方が増えてきて、私も嬉しい限りです。
サロンでは、組織や筋肉の硬直につながる老廃物を排泄したり、生活の中で身体そのものが排泄できるようだったり、筋骨格神経の協調を促しておりますので、そのような時にご自身でのケアを気持ちいいな~って楽しんでいただけますと、より身体の状態は加速的に磨かれますよ^^
今日のポイントは”感じる”でした